五城目町内川地域の浅見内集落に平成28(2016)年3月30日、地域住民が主体となって運営する「みせっこあさみない」がオープンしました。
浅見内集落では、最寄りのお店や移動手段の不足から買い物が困難になっている方々のため、「浅見内活性化委員会」が主体となって「買い物バスツアー」などの活動を行っていました。しかし、年間数回の活動では日常的な買い物課題の解決には至らず、その悩みを解決しようと、秋田県の「お互いさまスーパー創設事業」を活用し、「お互いさまスーパー」2号店として浅見内公民館の隣にあった旧児童館の一部を改修した店舗が出来上がりました。
店内では日用品や生鮮品などを取り扱っているほか、カレーライスやうどん、コーヒーなど、軽食も取り扱い、地域住民の憩いの場になっていました。
令和7(2025)年3月末までの9年間、平日の5日間、軽食レストランを運営してきましたが、同年4月からは、日用品の販売と、地元の方が栽培する産直野菜等の販売のみ、火曜日と木曜日に行っています。店内奥に設けられている「みせっこサロン」では店舗に集まった方々が気軽におしゃべりやゲームを楽しむことができ、また、有料でコーヒーの提供が行われています。
「みせっこあさみない」は、今後も、地域住民の憩いの場として、地域の拠点として、住民に親しまれる施設として運営されていきます。
令和7(2025)年3月末までの9年間、平日の5日間、軽食レストランを運営してきましたが、同年4月からは、日用品の販売と、地元の方が栽培する産直野菜等の販売のみ、火曜日と木曜日に行っています。店内奥に設けられている「みせっこサロン」では店舗に集まった方々が気軽におしゃべりやゲームを楽しむことができ、また、有料でコーヒーの提供が行われています。
「みせっこあさみない」は、今後も、地域住民の憩いの場として、地域の拠点として、住民に親しまれる施設として運営されていきます。
平成29(2017)年6月掲載
令和7(2025)年4月更新
令和7(2025)年4月更新
【お問い合わせ】みせっこあさみない
- 住所:〒018-1851 南秋田郡五城目町内川浅見内字後田86-1
- 営業時間:10時~15時
- 営業日:火曜日・木曜日(祝日・年末年始を除く)
【関連リンク】産地直送ブログ
→みせっこあさみないで5周年感謝祭(2021年掲載)
→2020年の「みせっこあさみない」の様子(2020年掲載)
→みせっこあさみないが3周年♪祝賀記念イベントが開催されました(2019年掲載)
→石越コミュニティ運営協議会がみせっこあさみないを視察(2019年掲載)
→宮城県丸森町筆甫地区の運営を学ぶ(2019年8月掲載)
→お互いさまスーパー店長に聞く (2018年4月掲載)
→みせっこあさみないで5周年感謝祭(2021年掲載)
→2020年の「みせっこあさみない」の様子(2020年掲載)
→みせっこあさみないが3周年♪祝賀記念イベントが開催されました(2019年掲載)
→石越コミュニティ運営協議会がみせっこあさみないを視察(2019年掲載)
→宮城県丸森町筆甫地区の運営を学ぶ(2019年8月掲載)
→お互いさまスーパー店長に聞く (2018年4月掲載)
こちらの記事もおすすめです
浅見内の彼岸花づくり
五城目町内川地域の浅見内集落では、春彼岸用の彼岸花づくりを行っています。昔から浅見内では3月下旬でも残雪が多いため、自分たちで花を作り、お墓へお供えしていました。この風習が今も続いており、浅見内の彼岸花は春彼岸前...
歴史
文化
煎りかまぶく
五城目町の浅見内集落に伝わる「煎り(いり)かまぶく」。煎った餅米を粉にして練り、かまぼこに見立てて巻いた米菓子です。こどもの日や祝い事、仏事の際の手土産としてお客様に持たせていたそうです。 美味しく作るためには...
食
米菓子・餅
内川ささらと内川こどもささらの歴史
五城目町内川地域には郷土芸能「内川ささら」と、その流れをくむ「内川こどもささら」が伝わっています。 古くから内川地域に伝わる「内川ささら」は、ささらと呼ばれる3匹の獅子による「獅子踊り」と「奴踊り」の2編成から...
歴史
地域の歴史