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地域について

地域のあらましと歴史

 田沢地域は旧田沢湖町に位置し、11の集落で構成されています。
 周辺には駒ヶ岳や田沢湖、玉川温泉や乳頭温泉郷などがあり、雄大な自然や観光名所に囲まれた、自然豊かな地域です。
 田沢地域を流れる玉川は、かつては強酸性水として知られていました。玉川の強酸性水対策の歴史は古く、天保12年(1841年)の沢水流入防止工事から始まり平成3年(1991年)玉川酸性水中和処理施設運転開始により大きく水質が改善し、農業用水への利用や生物が生存できるようになりました。
 この玉川を北上すると、鎧畑ダム湖の「秋扇湖」(しゅうせんこ)が、その上流には玉川ダム湖である「宝仙湖」(ほうせんこ)が広がっています。玉川ダムは、韓国ドラマ「IRIS」のロケ地に使用され、また、宝仙湖の周辺には、公園やキャンプ施設、「カリヨンの塔」などの観光スポットがあり、秋には紅葉の「赤」と宝仙湖独特の「瑠璃色」のコントラストが楽しめる絶好の行楽場所となっています。
 宝仙湖周辺の「男神山と女神山」には、「舞台石」「行者岩屋」などにまつわる伝説が伝えられ、この他にも地域には「おばこ石」「お諸仏様」などの数多くの巨岩、奇岩が残されています。
 田沢地域の行事に欠かせない「NPOたざわ村」は、「自分たちがやれることは自分たちでやろう」と、田沢地域の住民たちにより平成18年9月に設立され、田沢幼稚園のプール清掃や除雪ボランティア、市の空き屋バンクのサポートなどの地域活動から、夏祭りや運動会、歳末たすけあい演芸会や村民文化祭の運営に携わるなど、田沢地域の行事に欠かせない存在です。
 その「NPOたざわ村」と田沢地域11集落の代表者を中心に平成22年3月、仙北市地域運営体の第1号として田沢地域運営体「荷葉」が結成され、地域に経済的な利益をおとせる仕組み作りを目標に、むらの喫茶店「たざわ」の運営や「茶立ての清水直売所」リニューアルなどの活動を行いました。今後も閉校した田沢中学校と周辺の「千葉家家伝林」を活用して「森の学校」活動を構想するなど、更なる地域活性化を目指しています。


※人口・世帯数は平成27年3月1日現在のものです。