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地域について

地域のあらましと歴史

 岩子・大久保岱(いわこ・おおくぼだい)地域は八峰町の旧峰浜村東部に位置します。
 地域の周辺には、水沢山を始めとする白神山系の山々が連なり「水沢山ブナの森」として林野庁「水源の森百選」に選ばれています。大久保岱集落の奥には江戸時代の紀行家・菅江真澄が「桃源郷」と表現した手這坂(てはいざか)集落跡があり、今も4戸の茅葺民家が残されています。毎年2月末から3月初旬に「手這坂冬まつり」が開催され、風光明媚な里山のイベントとして人気を集めています。
 地域内には、元禄初期(1690年)頃に植えたと伝わる「旦那のイチョウ」、防災かんがいダムとして秋田県一の規模を誇る「水沢ダム」など、見所となるスポットも豊富です。ホタルの生息地として知られる「ホタル広場」では、平成19年(2007年)まで「ホタルフェスティバル」が開催され、多くの住民と観光客で賑わいました。
 花の街として知られる大久保岱集落は、秋田県内外の花壇コンクールで入賞経験があり、サルビアの会が中心となり花壇整備を行っています。また岩子集落でも「岩子桜の里」が植樹活動を行い、住民の手による集落の環境整備を続けています。
 6月中旬には、岩子と大久保岱の各集落で、農作物の五穀豊穣を願う「鹿島流し」を行うなど、古くからの伝統行事も継続しています。
 しかし少子高齢化が進み、平成19年には地域の岩子小学校が閉校しました。活気が薄れてきたと感じてきた住民は、平成21年(2009年)から秋田県・八峰町・秋田大学と共同で明るさ・希望調査とワークショップを行い、平成23年(2011年)、秋田県のミニチャレンジ事業を活用し、岩子・大久保岱地区運動会を開催しています。

※人口・世帯数は平成27年2月28日現在のものです。