文化による地域の元気創出事業活用事例【通常枠】
カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2026年03月06日
文化による地域の元気創出事業の活用事例をご紹介します。
お申し込みの際の参考にしてください。
活用団体
団体名
大館ALL Actors Project
活動拠点
大館市
ジャンル
舞台芸術
活用事業
バレエ 白鳥の湖公演
団体の紹介
・東京を中心に活動する大学生が大館に来訪し大館の高校生と交流を持つ中で、大館市にミュージカルなどを観劇する機会がなくまた出演する機会がないことから大館の子どもたちのための舞台経験を作り出すことを目的に発足。
・コロナ禍で一時プロジェクトが中断するも、当時交流をもった慶応義塾大学ゼミとの交流をきっかけに復活。新たな舞台上演の成果を果たした。
事業内容
地域と世代を超えて創り上げた「白鳥の湖」
大館市のほくしか鹿鳴ホール(大館市文化会館)にて、『白鳥の湖(プティパ、イワノフ版に基づく特別構成)』を上演する事業に補助金を活用しました。
国内外の才能が秋田・大館に集結
今回の舞台は、主演男性ダンサーとして、チェコ国立バレエ団で活躍するマクスウェル・デイヴィス氏を招聘したほか、青森、盛岡、仙台、東京、神奈川など各地から総勢55名の出演者が集結しました。
地元からは、大館、能代、秋田市のバレエスクール生徒たちも参加。プロの表現に触れながら、共に舞台を創り上げる貴重な経験となりました。
「共創」が生んだ新しいコミュニティの形
準備段階から、地元の学生団体や慶應義塾大学SFCの有志メンバー等から協力を得られ、東京近郊の若者と地元の若者が、本事業を通じて深く交流しました。
また、プロダンサーによる直接指導が行われ、地域の若手ダンサーにとって大きな刺激となったほか、団体としての成長につながりました。
公演結果と今後の展望
SNSでの発信や出演者一人ひとりの呼びかけが実を結び、当日は435名のお客様にご来場いただき、満席に近い賑わいとなりました。「次回公演も楽しみにしています!」 「地方でこれほど本格的なバレエが見られるなんて感動した」といった温かいお声を多数いただき、古典芸術を通じた地域文化の振興に大きく寄与することができました。
今後は、大館を中心とした舞台に興味のある方を増やし観劇の機会や参加の機会を増やす等、地域間の文化交流を活発にする活動を行っていきます。

