本文へスキップ

ブンカDEゲンキ あきた文化情報サイト

文字サイズ
縮小
標準
拡大

「第62回秋田弁の昔っこ」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2018年02月17日

2月17日(土)午後1時30分から、フォンテAKITA6階 あきた文化交流発信センターで「第62回秋田弁の昔っこ」を開催しました。

「ばっけ」と呼ばれ親しまれている名産・秋田蕗。
芽も葉も茎も食べられ、薬にもなる人に優しいこの植物は、仁井田村の親孝行な娘の名「ふき」が由来だったとか。
今年度最後の昔っこは、嫁や婿・親子など、家族がテーマの演目を多く披露しました。
会場から語りに合いの手が入ったり、ユーモアたっぷりの表現に大声で笑ったり、
しみじみと頷く姿があったりと、誰もが身近に感じ、共感するところが多かったと思います。
季節や日常に沿った話、初めて聞く演目もどこか懐かしい秋田弁は、情景が目に浮かびやすく、私たちをあっという間に昔っこの世界へ運んでくれる様です。
 
本日ご出演頂いた「秋田市民話の会」さん、どうもありがとうございました。
「ふれあーるAKITA 金(マルキン)プレミアム藝能あきた小劇場」では、まだ開催予定の昔っこ。2月は23日(金)13:30~です。皆さまのご来場をお待ちしております。
 
企画:秋田市民話の会
300217

前のページへ戻る