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名物に触れる

清水(しず)の里「戸波」

画像:清水(しず)の里「戸波」

  山と川に囲まれた戸波地域にはたくさんの清水(しず)が湧き出しており、それぞれ名前が付けられて大事にされてきました。

 地域の台地上に位置する上村(うえむら)の鳥屋森(とやもり)の麓には、山の神様の神社のすぐ下に「お清水(しず)様」と呼ばれる清水が湧き出ています。屋根を掛けて大事にされています。
 
 台地の下にある下村(したむら)には、「下村の清水(しず)」があり、小さなお社の側には湧き出た清水が青く湛えられています。
 
 この清水は、枯れることが無いと言われてきましたが、一度だけ水が止まったことがあります。それは平成23年(2011年)の東日本大震災の直前でした。冬の豪雪と寒波で水が止まったかと思っていたら巨大地震が発生しました。その後、停電により揚水ポンプの止まった戸波地域は、断水に見舞われましたが、地震直後から再び湧きはじめたこの清水が大事な水源として活用されたそうです。
 
 また、天ヶ台(あまがだい)山に登る登山道の途中には、「弘法清水(こうぼうしず)」があります。巨大な杉に守られた清水は、今も地域の青年団「農友会」が清掃活動を行い、大事に守っています。
2013年6月掲載

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