秋田県では、令和6年度から「秋田大学地域連携ゼミ」と協働した取り組みを行っています。この取り組みは、大学生と地域の交流を通して新たな視点を取り入れ、地域の活性化に向けたサポート活動を行うものです。
今年度は、秋田大学教育文化学部地域文化学科の学生3人が、大仙市協和境地区の皆さんと次のような活動を行ってきました。
5月 住民ヒアリング(全2回)
6月 まちあるき調査
7月 協和境地区の住民が主体となったコミュニティづくりワークショップ(全2回)
これまでの活動の様子については、こちらからご覧ください。
大仙市協和境地区で「秋田大学地域連携ゼミ」がスタート!
【秋田大学地域連携ゼミ】大仙市協和境地区で「まちあるき調査」を実施しました!
【秋田大学地域連携ゼミ】大仙市協和境地区でワークショップを開催しました!
【秋田大学地域連携ゼミ】アイデアと熱意あふれるワークショップ!
そして今回、8月28日(木曜日)に住民説明会を開催!
学生が活動報告をするとともに、住民の皆さんと一緒に話し合ってきた活性化対策案を取りまとめて発表しました。
発表後には、「自分も参加したい。」「協和境にとって需要だ。」と思った活性化対策案それぞれについて、説明会参加者にシールを貼っていただきました。
意見交換では、住民の方から、
「理想と現実のギャップも感じるが、今のうちから他地域の取組事例を知っておくべきだと思う。」
「地域資源や歴史のPRが苦手。これを機にみんなで歴史を学ぶ機会を作り、そこから地域づくりを進めていきたい。」
などの声が挙がりました。
この後、学生たちは、大仙市で行われる「あきた元気ムラ大交流会」でも活動報告を行います。
住民説明会での意見交換を踏まえてブラッシュアップした発表を、ぜひ会場でお聞きください!
あきた元気ムラ大交流会
日時:令和7年9月6日(土曜日)12時から16時まで
会場:仙北ふれあい文化センター(大仙市堀見内字元田茂木7-1)
大交流会の詳細は、美の国あきたネット(「あきた元気ムラ大交流会2025 in だいせん 」を開催します!)をご覧ください。