県では、大学生と地域の交流を通して新たな視点を取り入れ、地域の活性化に向けた
サポート活動を行う「地域連携ゼミ」を令和6年(2024年)から実施しています。


活動の第一歩として、地域の現状を知るため、5月15日(木曜日)と22日(木曜日)の両日、
秋田大学教育文化学部地域文化学科の学生
3人が大仙市協和境地区を訪れ、住民の方々から
ヒアリングを行いました。

写真:地域連携ゼミ住民ヒアリングの様子

初めて住民の方々と顔を合わせた学生たちでしたが、徐々に雰囲気に慣れ、住民同士の
つながりや町内会の活動状況などについてお話を聞いていきます。

3人が事前に考えた質問事項は盛りだくさん!

住民の方々は学生の質問に時に悩みつつも、時間いっぱいにお答えくださいました。
特に、地区内の見どころや伝統行事については話も弾みます。

写真:地域連携ゼミ住民ヒアリングの様子 写真:地域連携ゼミ住民ヒアリングの様子

写真:地域連携ゼミ住民ヒアリングの様子 写真:地域連携ゼミ住民ヒアリングの様子

6月には、学生と住民の方々が一緒に地区内を歩き、学生目線で「魅力」を発見する、
「まちあるき調査」を行います。
ヒアリングで聞いた他にもどんな魅力が掘り起こされるか、今から楽しみですね。

「地域連携ゼミ」では、今回のヒアリングとまちあるき調査後、ワークショップを通じて
ヒアリングで聞いた内容や歩いて感じたことなどを住民の方々と話し合いながらまとめ、
地域のためにどのようなことができるか、一緒に考えていきます。

まちあるきの様子もブログでご紹介しますので、お楽しみに!