
大館市山田地域では、令和3(2021)年9月、住民が運営する商店「Storeたんひ(ストアたんひ)」と商店に併設する交流サロン「Cafe Acco(カフェあっこ)」をオープンしました。
買物支援などの地域課題の解決を図りつつ住民同士の世代を超えた交流をより一層深めようと、山田地域の住民の皆さんが意見交換を重ね実現しました。
商店には、食品、惣菜や日用品、そして地元産の野菜などを直売しています。交流サロンは20席ほどを設け、いつでも自由に集える拠点として、また住民が企画するイベントや講座の開催場所として活用しています。
「たんひ」とは「~してください」と言う意味の方言「たんせ」が訛ったもの、「あっこ」とは「あっこさいくべ(あそこへ行こう)」から引用し、山田子ども会が命名しました。運営するのは地域内のお母さん達。「たんひ」と「あっこ」は地域ぐるみで取組み、住民によって支えれている地域の拠点になっています。
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