由利本荘市赤田地域を通る県道69号線から「東光山」の看板を目印に左に折れ、山道をしばらく進むと、小さな駐車場があります。

 車を降りるとすぐに聞こえてくる滝音、山肌につけられた遊歩道をゆっくりと降りると見えてくるのが「赤田大滝」です。
高さは23m、滝の近くまで行くことが出来るので、轟々と流れる滝、その迫力を堪能することが出来ます。対岸へ渡って水しぶきを浴びるほどに近づくと、マイナスイオンたっぷりの空気を思い切り吸い込むことが出来ます。

 一本の滝のようですが、上部が二つに分かれており、大きな方を「男滝」小さい流れを「女滝」と呼んでいます。
滝壺付近は公園としてきれいに整備されており、マイナスイオンを浴びるにはぴったりの場所です。駐車場にはトイレも整備されており、ちょっと喧噪から離れたいときにはぴったりです。

平成23(2011)年4月掲載

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