五城目町内川地域の小倉集落には、樹齢300年以上になる「かすみ桜」があります。町の天然記念物に指定されており、5月上旬のゴールデンウィークの辺りに見頃を迎えます。場所は小倉神明社の境内にあります。小倉集落の人々によって大事に守られてきた桜です。

令和2(2020)年11月掲載


【関連リンク】産地直送ブログ
樹齢300年以上の「かすみ桜」と小倉神明社祭典(2019年5月掲載)

 

こちらの記事もおすすめです

浅見内神明社

  五城目町内川地域の浅見内集落には、奈良時代から伝わる神社があります。昔は「浅見内産土神社(あさみないうぶすなじんじゃ)」と呼ばれ親しまれていた、現在の「浅見内神明社」です。  浅見内集落の内川川に架かる「神明社...

歴史

神社・寺

煎りかまぶく

 五城目町の浅見内集落に伝わる「煎り(いり)かまぶく」。煎った餅米を粉にして練り、かまぼこに見立てて巻いた米菓子です。こどもの日や祝い事、仏事の際の手土産としてお客様に持たせていたそうです。  美味しく作るためには...

米菓子・餅

小倉のセリ

  五城目町内川地域の小倉集落には、清流で知られる小倉川があります。昔から水が綺麗でセリ栽培に適しているため、個々の農家でセリを栽培しています。  春に一本のセリを植え、夏にはそれが繁殖してツタとなります。それをま...

野菜・果物