糠森山に八の字が浮かび上がる

 国道101号線を北に向かうと真正面に見えてくる「糠森山」。八峰町の看板的存在であるこの山は標高208m、山肌には大きく八峰町の「八」の字が見えます。夏の盆期間と冬の正月期間、それぞれ一カ月ずつイルミネーションで彩られ、帰省してくる方や旅行客をお出迎えしてくれます。山頂で南を向けば、湾曲する海岸線とその先の男鹿半島が眺められ、地図でおなじみの秋田県を実感できます。

平成22(2010)年4月掲載

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