糠森山に八の字が浮かび上がる
国道101号線を北に向かうと真正面に見えてくる「糠森山」。八峰町の看板的存在であるこの山は標高208m、山肌には大きく八峰町の「八」の字が見えます。夏の盆期間と冬の正月期間、それぞれ一カ月ずつイルミネーションで彩られ、帰省してくる方や旅行客をお出迎えしてくれます。山頂で南を向けば、湾曲する海岸線とその先の男鹿半島が眺められ、地図でおなじみの秋田県を実感できます。
平成22(2010)年4月掲載
こちらの記事もおすすめです
松源院と武田重左衛門
八峰町にある松源院の開山堂には、「武田菱」を飾った位牌が安置されています。祀られているのは武田重左衛門。甲斐武田氏の一門であり、本館城主であり、松源院の開基でもあると伝えられる戦国時代の武将です。 重左衛門の...
歴史
神社・寺
本館城址とたいまつ祭り
日本海の海岸沿いの高台に位置する八峰町の本館地域。その背後にそびえるのが、戦国時代、この地域を統治した武田重左衛門の城があった「本館城址」です。 慶長10(1605)年、本館城は百姓一揆により落城し、城主の武田重左...
伝統行事・イベント
伝統行事
本館そばとそば打ち体験館
八峰町本館(もとだて)地域の特産「本館そば」は、独特の甘みを持ち、コシの強さが特徴です。 本館そばの手打ち体験ができるのが、宿泊施設「夕映の館」に隣接する「そば打ち体験館」です。住民の方が育てたソバの実からそば...
自然・施設
食
体験施設
麺類