三種町・内鯉川地域には「べっとうじゃの湯っこ」と呼ばれてきた冷泉があります。「別当沢(べっとうざわ)」という沢の側に湧いていたことからこの名がつきました。昔から住民が自宅のお風呂に利用するなど、生活の場に使用されてきた冷泉ですが、運搬に不便な田んぼの中に湧いていたことから、内鯉川自治会は、塩化ビニル管で引き込みを行い、町道脇で貯水できるように整備しました。PH9.9の高アルカリ性でお風呂ですが入浴に使用しても問題ありません。内鯉川自治会は、地域の宝として今後の活用方法を検討しています。
平成29(2017)年3月掲載
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