明治天皇立寄りの岩清水
北秋田市前山地域に入って間もなく、屋根のかかった泉があります。前山地域には良質の湧き水が3ヵ所に点在し、中でもこの「竜泉」は格別で、昔は水桶をてんびんで担いで汲みに来たということです。
明治14年(1881年)に明治天皇が前山地域を巡幸した際にこの清水を差し上げたことから「御膳水(ごぜんすい)」とも呼ばれています。
すぐ側に記念の石碑があり「大君にささげまつりし岩清水 萬代までも濁らざらなん」と詠んだ和歌が刻まれています。
現在も大切な水資源として、前山地域をうるおしています。
平成27(2015)年3月掲載
令和3(2021)年1月更新
■参考文献
『秋田の湧き水』泉祐一
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