横手市福島 人口:34 人 世帯数:14 世帯




地域のあらましと歴史
横手市福島(ふくじま)地域は、旧大雄村の北部、大仙市角間川地区に隣接する地域です。
平成29(2017)年から、『福島再輝プロジェクト』と称して、地域活性化に向けた取組を開始しました。住民が集まる機会が少なかったことから、農産物の直売所と休憩スペースを兼ね備えた「福島停留所」をオープンさせ、住民同士が気軽に集まれる場を作りました。バス停をイメージして作られた休憩所には、住民たちが集まり、話に花を咲かせています。
また、地域の伝統的な燃料である「田村根っこ」の復活にも取り組んでいます。「田村根っこ」は、昭和30年代まで暖房や風呂の燃料に使われていた泥炭で、6月に泥炭掘りを行い、福島停留所の暖房の燃料としています。
※人口・世帯数は令和5(2023)年4月1日現在の横手市のデータです。