
1.試食交流会

今年は今まで行ってきた立食形式をやめて、この大交流会の本来の目的である『交流を図る!』ことに特化しようと、初の着席形式にて試食交流会を行いました!

そして、座る席はというとなんと、くじ引きで行いましたよ!参加者の反応が個々に違って、私たちも困惑!それでもワクワク感でクジを引く参加者が多かったように思います。
今年は10の団体に出展いただきました。初参加の団体が2つあり、どこの団体も郷土の自慢料理をアピールしてくれましたよ!
まずは、それぞれのアピールから!
●能代市 梅内聚落(ソバ入り寒天、Mixピクルス)


●秋田市 四ツ小屋地域元気づくり協議会(じぇんべ)

今回、初出展の「四ツ小屋地域元気づくり協議会」。昨年度、元気ムラに登録されたばかりです。蒸した里芋に小豆あんを絡めたもので、一見するとあんこ餅のように見えます。「じぇんべ」と呼ばれるいわれは諸説あるようですが、「ぜんざい」がなまり秋田弁で「じぇんべ」になったのではないかいわれています。参加者からは「じぇんべがおいしかった。」という声が多かったように思います。
●三種町 下岩川地域づくり協議会(赤づけ)
伝統食の「赤づけ」、昔はどこの家庭でもお盆にはお墓に供えられていたそうですよ。
●大館市 山田部落会(ラズベリージャム、クロモジ茶、おこわ、なすジャム、おやき)
白ナスを使って作るそうです。なすとは思えない甘さが評判でしたよ。
レシピを知りたがる方が多かった!
●仙北市 地域運営体『荷葉』(ゆべし、あさづけ、ミズの生姜あえ)

●能代市 常盤の里まちづくり協議会(麦まき)

●由利本荘市 赤田地域運営協議会(山菜ミックス煮物、粉なます)

●北秋田市 合川地区増沢

地元の「木いちごジャム」を猛アピールしていました。
●能代市 鶴形まちづくり協議会(鶴形そば)


●八峰町 本館グリーンコミュニティ協議会(本館そば)


「本館そば」は冷たいものが提供されました。会場が少し熱気ムンムンだったこともあり、「このソバおいしいよ。」と地域の皆さんに声をかける方もいましたよ。.jpg)


くじ引きをしたので、同じ地域の方々とバラバラのテーブル席になった方がほとんどでしたが、皆さんが作ってきた色々な地域の郷土料理を食しているうちに、あちこちで交流の輪ができていました。

中には、「“おやき”がとてもおいしかった。それぞれの分量の度合いが知りたいから教えてほしいの。私が作るのとは全然違う。」と、レシピを聞きに来る方や、連絡先を交換している方々もいましたよ。


こちらは試食交流会が始まる前の、地域の皆さんが盛り付けしている様子です。立食形式の際にはずっとこの状態が続き、試食を提供してくれた地域の皆さんは、他地域の郷土料理を食している暇もなかったのですが、今年は、盛り付けが全て完了してから席に着いていただいたので、ゆっくり料理を食し、話に花を咲かせることができました。
初めての試みではありましたが、文字通りの「交流会」になったのではないでしょうか。
さて、大交流会も大詰めです。最後は地元の郷土芸能「鶴形ささら」の舞が始まりましたよ。
2.閉会アトラクション 『鶴形ささら』
「ささら」は江戸時代、佐竹義宣公が水戸から秋田に転封された際、家来が殿様を慰めるために道中踊ったのが始まりと言われ、それが能代市の鶴形地域にも伝わったと言われています。
※「鶴形ささら」についてはこちらをご覧ください。(元気ムラサイト) 

ささら舞が始まりました!それまで、にぎやかな声が響き渡っていた会場は太鼓の音とともに、静まり返りましたよ。舞を演じたのは「鶴形ささら保存会」の皆さんです。この伝統芸能を継承していこうと、ささら舞の奉納時期が近づくと、練習にも余念がありません。
初めて目にする方がほとんどだったのか、見ている皆さんの目も真剣そのもの。途中で獅子たちが会場内に降りてきて、参加者の拍手が起こり、大いに盛り上がりました!
「鶴形ささら保存会」の皆さま、ありがとうございました!
3.販売、閉会


試食交流会終了後に、鶴形地域まちづくり協議会の皆さんが、鶴形そばの販売を行いましたよ。鶴形そば製造加工株式会社さんが普段から販売している生そばやそばの加工品などなど。生そばは、販売と同時に即完売するほどの人気でした。

全部のプログラムを終え、帰途につく参加者の方々。今年も全県から多数のご参加をいただき大変、ありがとうございました!
そして、試食を出展していただいた地域の皆さまにも改めて感謝申し上げます。
多くの喜びの声をいただいており、元気ムラの各地域の魅力を存分に発信し、地域が交流できる素晴らしい交流会となりました。
事例紹介では、「梅内地域」「下岩川地域」で精力的に活動されている取り組みを紹介することで、参加者の「元気ムラ」活動に対する意識を高めるとともに、地域を見つめ直すきっかけづくりとすることができました。
また、郷土料理を囲んでの試食交流会では、地域の垣根を越えた交流の機会をつくることもできました。
以上、「あきた元気ムラ大交流会2026 in のしろ」の様子をお届けしました。