
四ツ小屋の農産物は地域ブランド「四ツ小屋野菜」として定義され、都市部との交流や地域振興の一環として推進されています。
かつて四ツ小屋と豊岩地域は陸続きでした。現在の雄物川は四ツ小屋と対岸の豊岩との間を流れていますが、当時の川は曲がりくねっていて頻繁に氾濫する川であったようです。当時の藩主が川の改修の必要性に気づき雄物川を直線化する治水工事を梅津家に命じ、延宝2年(1674年)、高橋武左衛門が堰を通し新田を開墾するまでは畑作が中心で、大根が多く生産されていました。とりわけ、「すずしろ(大根)」は四ツ小屋小学校の校章にもなっていて、四ツ小屋野菜の原点と言われ「四ツ小屋大根」と呼ばれていました。残念ながら四ツ小屋大根の種は尽きてしまいましたが、その心は「四ツ小屋野菜」という形で引き継がれています。
令和8(2026)年2月掲載
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