日本の代表的な調味料、醤油の原型といわれる「味噌たまり」。湯沢市小野地域では、多くの家庭で自家製の味噌と味噌たまりを作っていました。現在でも、直売所やスーパーで他の調味料と並んで売られています。
味噌たまりは、味噌から作られた液体調味料。味噌からにじみ出す、うまみたっぷりの液体です。取りだすときは、味噌の中に細長い籠のようなものを入れて、その中に染み出してきたものを使います。同時に味噌のほうも熟成が終わり、食べられるようになります。
醤油よりも上品な色合いにできあがる「たまり」を使った料理は、今も小野地域の皆さんの定番料理。「芋の子汁」にもよく使われ、昔からの味がそれぞれの家庭で守られています。
こちらの記事もおすすめです
泉沢大般若
泉沢にある泉神社は、かつて「泉光院」と呼ばれる修験のお寺(法印寺)だったそうです。明治時代、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)という、神仏分離の動きがあった時に、ここ泉沢のお寺は神社になりました。 お寺から集落...
伝統行事・イベント
伝統行事
道の駅おがち「小町の郷」
道の駅おがちは、湯沢横手道路の雄勝こまちインター近く、国道13号線沿いにあります。広い駐車場があり、すぐそばには小野小町と深草少将が眠ると伝わる「二ツ森」の塚があります。 小町の「市女笠」(いちめがさ)をモチ...
買う
直売所
石秀庵 高橋正作の家
湯沢市小野地域に、秋田県の「農聖」と呼ばれた石川理紀之助が「師」と仰いだ人物、高橋正作(1803~1894)が暮らした家があります。 高橋正作は、江戸時代末期の小野地域の肝煎(村長)でした。天保の大飢饉(1833~18...
歴史
文化財