仙北市田沢地域で桃の節句によく作られていた「けいらん」。鶏の卵の形に見立てて作られたことから「けいらん」と名がついたと言われています。あんこの入った小さなお団子のようなお菓子です。
もち粉、小麦粉、水をあわせ、程よくこねて生地を作り、生地と餡は重さを計って一人分ずつに分けていきます。生地に模様をつけたら、丸い形に伸ばしてその真中に餡を置き、餡を包み込むようにして丸め、一つずつ形を作っていきます。最後にこれらを蒸し上げたら完成です。
昨今は地域で桃の節句に「けいらん」を作る家庭は少なくなりましたが、時期になると地元のスーパー等で販売されていたり、有志の女性グループで製造、販売しています。田沢地域の「けいらん」は、今も地域に深く根付いていて、雛祭りには欠かせないお菓子になっています。
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