にかほ市横岡地域の各家庭で食べられている「サバ缶うどん」は、醤油ベースのうどんです。
材料は、しいたけ、ネギ、油揚げ、そして缶詰のサバの水煮。こってりした見た目と違い、味はあっさりしていて、するするとたいらげることができます。その味は、サバを入れただけで、魚でじっくりとダシを取ったような、奥が深い味わいになっており、一度は試してみてほしい横岡の郷土料理です。
また、お好みでサバの水煮の汁をかけても、さらにダシが濃厚に! 一味違ったうどんに出会うことができます。
こちらの記事もおすすめです
横岡の歴史
にかほ市横岡地域は、西暦76年、「山辺のよこし」という人がこの地方をおさめる為に来て住んだのが村の始まりという言い伝えがあります。 また、1390(明徳元)年には、現在の古家の方の先祖が横岡へと移り住んできている...
歴史
地域の歴史
横岡地域の活動
にかほ市の横岡自治会は、平成17(2005)年の市町村合併により「にかほ市」が誕生したのを機に、集落の共有財産の管理などを目的に生まれました。 自治会役員の方に住民の方の特徴を聞くと、「とても働き者で、まるで働く...
地域活動
地域団体
鳥海山日立舞
お盆まっただ中の8月13日と15日「鳥海山日立舞」の本番の日です。夜の7時を過ぎる頃、横岡自治会館の前に作られた舞台には、沢山の人、人、帰省した方々も加わって、立ち見が出るほどの人気です。 7月1日に「神おろし」が...
伝統行事・イベント
郷土芸能