下荒屋町内会は現在、100世帯276人が暮らしており、子供会、環境衛生部、青年部、青年部OB会、自主防災会、女性部、新生会(老人クラブ)の7つの組織で構成され、それぞれの団体が活動を行っています。
子供会は8月お盆の盆小屋行事、環境衛生部は年2回(春と秋)のクリーンアップ、青年部は8月の戸隠神社祭典の運営、青年部OB会はグラウンドゴルフ大会と3月のワカメ収穫体験の実施、自主防災会は防災訓練、女性部は防災訓練の炊き出し訓練や老人福祉施設へのボランティア(手作りタオルの寄贈など)、新生会は月1回集まってメンバーの交流の場を作り、にかほ市の大須郷地区の老人クラブと年1回交流会を開催しています。
これらの活動に加え、5月の古四王神社祭典、2月の初午祭など、昔から受け継がれてきた祭典行事や、ワカメ収穫のような子供から大人、お年寄りまで、みんなが楽しめる行事を企画し、地域の賑わいの場を創り出しています。
平成28(2016)年3月掲載
こちらの記事もおすすめです
戸隠神社と夏祭り
下荒屋地域にある戸隠神社は現在の京都府から下荒屋地域へ移り住んだ武士、竹内勘七によって、応仁元年(1467年)に創建されました。 天手力男神(あめのたぢからおのかみ)をはじめとした4柱を祭神とする神社で、天手力...
伝統行事・イベント
季節の行事
ワカメ収穫体験
毎年3月中旬、下荒屋地域で住民を対象にワカメの収穫体験を行っています。海に接した地域ならではの体験を子供たちに経験してもらいたいと始めたイベントで、元は下荒屋町内会の子供育成部が始めた行事でした。現在は青年部OB...
伝統行事・イベント
地域活動
伝統行事
イベント
初午(はつうま)の子供獅子舞
「初午」とは、京都・伏見稲荷神社の神が降りたと言われる2月最初の「午(うま)」の日のことです。この日は全国の稲荷神社で様々な形でお祭りが行われており、にかほ市象潟地区の各町内では、小中学生の男子による獅子舞が奉...
伝統行事・イベント
郷土芸能