にかほ市小砂川地域の八幡神社に飾られる「しめ縄」は、毎年、年末に新しいものが作られます。しめ縄の中央に「昆布」と「焼きぼし(にぼし)」を巻くのが小砂川地域の伝統で、熟練技を持つ地域の方が製作に励みます。そして、新たに完成したしめ縄は、八幡神社に1年間飾られるのです。

令和3(2021)年1月掲載
  
【関連リンク】産地直送ブログ

こちらの記事もおすすめです

手長足長伝説

 にかほ市・小砂川地域には、約1200年前、三崎山(現在の三崎公園一帯)に住んでいた「手長足長(てながあしなが)」と呼ばれた怪物の伝説が伝わります。手を伸ばせば鳥海山の頂まで届き、足はひとまたぎで飛島まで届くといわれ...

歴史

史跡

大日堂獅子舞

 にかほ市象潟地区のほとんどの村に伝承されており、「十二段獅子舞」の流れをくむと言われている「大日堂子ども獅子舞」は、明治以前から受け継がれてきたと言われており、小学生から高校生の男子が雲昌寺境内にある大日堂と土...

伝統行事・イベント

伝統行事

史跡と日本海の展望「三崎公園」

 秋田と山形の県境に位置する三崎公園。  日本海に突き出た「観音崎」「大師崎」「不動崎」の3つの岬が名の由来となっています。公園一帯は「三崎山」とも呼ばれ、約3000年前の鳥海山噴火による溶岩で地形がつくられました。日...

自然・施設

ビューポイント