
秋田市鵜養(うやしない)地域の東、大又川上流に位置する渓谷、「舟作」。
川底は赤い岩盤で、大又川の広い流れが、舟作の狭い溝穴に吸い込まれるように一気に落下して滝のようになる不思議な自然の造形美です。この狭い溝穴が舟のような形に見えることから「舟作」と名付けられたといいいます。江戸時代の紀行家、菅江真澄が訪れたことでも知られる景勝地です。
「舟作」上流部の堰から取水された水は、鵜養集落内にひかれ、農業用水や家々の敷地へと分水され、今も地域住民の大事な水源となっています。
令和3(2021)年2月掲載
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