三種町下岩川地域の長面(ながおもて)集落では、毎年8月に、「ねぶながし」行事が行われています。
灯籠に短冊が吊された笹を取り付けた山車が、軽快なお囃子とともに町内を練り歩きます。練り歩き終えると、災いが入ってこないよう、「ねぶ(小型の灯籠のようなもの)」に火をつけ、川に流す行事です。
令和3(2021)年1月掲載
【関連リンク】産地直送ブログ
→子供たちの元気な歌声が響く、下岩川地域長面集落の「ねぶながし」!(2019年掲載)
→子供たちの元気な歌声が響く、下岩川地域長面集落の「ねぶながし」!(2019年掲載)
こちらの記事もおすすめです
下岩川地域づくり協議会
三種町下岩川地域は12の集落で構成されています。昨今、人口減少が進むなかで、地域の農地や山林、ため池などの地域資源や施設の管理などを地域の垣根を越えて共同管理の体制を作ろうと、令和5(2023)年に住民主体の実行委員会を立...
地域活動
地域団体
伝統継承
小町の清水
三種町下岩川の小町集落には、小野小町にまつわる「小町の清水」があります。江戸時代の紀行家、菅江真澄が文化3(1806)年、53歳の時の旅を記した「かすむ月星」によると、「小町村に来た。小野小町にゆかりがある小町清水が、...
自然・施設
湧き水
長面(ながおもて)神明社祭典
三種町下岩川地域の長面神明社の祭典は、地域の安全や五穀豊穣を祈願します。 当初は神事を行い、直会(なおらい)をするだけでしたが、「祭りにはお神輿があった方が活気がつく」と、昭和56(1981)年に神輿と子ども神輿(俵...
伝統行事・イベント
伝統行事