画像:能代ねぶながし(能代役七夕)

 能代市伝統の夏まつり、眠流し(ねぶながし)は別名「役七夕(やくたなばた)」と言われています。県の無形文化財にも指定されている、能代を代表する夏の行事です。毎年8月上旬に行われます。

  江戸時代から五町組と呼ばれる町人組織により年番制により行われてきました。役七夕を運行する五町組は能代市中心部の大町組(おおまち)・上町組(かんまち)・萬町組(あらまち)・清助町組(せいすけまち)・柳町組(やなぎまち)により構成されます。
 年番にあたるその年の代表となる町内を大丁と言い、年番制の他町内は加勢丁として行事を担います。年番にあたる町内は、それぞれ重要な役目を担うことで能代七夕は成り立ってきました。そこから役七夕という呼称が生まれたと考えられます。

   祭り当日は、田楽、笛、太鼓を先頭に大勢の若者たちによって繰り出される大若灯籠が市内をねり歩き、市内運行翌日に灯籠の「シャチ」を米代川に焼き流して、勇壮で華麗な祭りはフィナーレを迎えます。
 
令和2(2020)年10月掲載
 
【関連リンク】能代市役所ウェブサイト
能代ねぶながし(能代役七夕)

こちらの記事もおすすめです

赤ずし

 秋田県北部に伝わる「赤ずし」は、お盆に仏壇やお墓のお供えとして作られてきました。ちょうど、赤しそが収穫できる時期とも重なり、「ご飯の漬物」とも呼ばれお盆の食卓には欠かせない一品でした。  材料と作り方はいたっ...

郷土料理

日曜朝市

 能代市上町地域のカフェスタイルのレンタルスペース「夢工房咲く咲く」では、6月~11月にかけ、毎週日曜の10時から朝市を開催しています。能代市の常盤地域を中心に活動する「常盤ときめき隊」のメンバーが採れたて野菜や自慢...

買う

伝統行事・イベント

朝市

イベント

さくら庭の桜並木

 能代市上町地域に所在する、能代市役所の敷地には、「さくら庭」と呼ばれる桜の名所があります。  かつて、桜の名所であった「旧渟城(ていじょう)第二小学校」に植えられていた桜が市民の要望でその場に残され、その桜を...

自然・施設

花・樹木