「のしろまち灯り」は、能代市の特色「木材」を活かし、環境に配慮したまちづくりを目的に、平成19(2007)年に「のしろ白神ネットワーク」の主催で始まりました。平成29(2017)年には、住民で組織する実行委員会が中心になり、毎年冬に開催しています。
幅広い年齢層の活動に発展し、「廃食油でのロウソク作り」や、牛乳パックを再利用したキャンドル「ミルキーキャンドル」作りのワークショップなどを開催し、イベント当日までの準備に余念がありません。
能代市上町地域にある能代市役所を中心にカラフルな蝋燭を灯し、真冬の夜を明るく照らします。尚かつ、能代市上町、畠町、駅前中心市街地が真冬に元気を取り戻す貴重な夜を楽しむ機会にもなっています。近隣市町村から参加する団体も多く、だまこ鍋や蕎麦、お菓子の販売などに加え、多彩な催し物も行われる楽しい冬まつりです。
令和6(2024)年12月掲載
【関連リンク】産地直送ブログ
→ 能代市上町(かみまち)地域で「のしろまち灯り」が開催されました!~灯りで元気に♪~(2024年12月掲載)
→第20回のしろまち灯り♪ (2019年2月掲載)
【関連リンク】のしろ白神ネットワーク (外部リンク)
国土交通省 東北地方整備局 能代河川国道事務所ホームページより
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