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ブンカDEゲンキ あきた文化情報サイト

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「ブンカDEゲンキチャンネル」一覧

横手のかまくら

掲載日付:2022年12月16日

横手のかまくら

「横手のかまくら」をわらび座俳優の川井田南さんと遠田雅さんが紹介します!   【横手のかまくら】 かまくらの中に水神様を祀り、子どもたちが訪れた人に焼いたお餅や甘酒を振る舞います。約450年の歴史を持つ小正月行事です。   開催日:毎年2月15日~16日 会場:秋田県横手市横手地域内 交通:JR横手駅から徒歩約10分

上桧木内の紙風船上げ

掲載日付:2022年12月16日

上桧木内の紙風船上げ

「上桧木内の紙風船上げ」をわらび座俳優の村中琉奈さんと上平美咲さんが紹介します!   【上桧木内の紙風船上げ】 100年以上の歴史を持つ小正月行事。五穀豊穣や無病息災の願いを込めて、巨大な紙風船に火を灯すと、真冬の夜空に舞い上がります。   開催日:毎年2月10日 会場:仙北市西木町上桧木内字大地田(紙風船広場) 交通:秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)上桧木内駅から徒歩7分

藤井玄信がゆく!美郷町

掲載日付:2022年12月16日

藤井玄信がゆく!美郷町

わらび座で藤井玄信を演じた 小山雄大 さんが、美郷町の文化の魅力を紹介します♪ 【藤井玄信】 江戸時代の出羽国久保田藩(今の秋田県)の藩医。父・玄淵の開発した龍角散(その原型)をさらに完了して完成させ、名医とうたわれた。 美郷町ラベンダー園/龍角散/六郷湧水群/ニテコサイダー/春霞/六郷のカマクラ/川を渡るぼんでん

小野小町がゆく!湯沢市

掲載日付:2022年12月16日

小野小町がゆく!湯沢市

わらび座で小野小町を演じた碓井涼子さんが、湯沢市の文化の魅力を紹介します♪ 【小野小町】 平安時代前期9世紀頃の女流歌人。六歌仙の一人。伝承によると現在の秋田県湯沢市が出生地といわれており、晩年も同地で過ごしたとする地域の言い伝えが残っている。 小町堂/稲庭うどん/川連漆器/犬っこまつり/小安峡温泉

東海林太郎がゆく!鹿角市・小坂町

掲載日付:2022年12月16日

東海林太郎がゆく!鹿角市・小坂町

わらび座で東海林太郎を演じた平野進一さんが、鹿角市・小坂町の文化の魅力を紹介します♪ 【東海林太郎】 1898年生まれ、秋田出身の歌手。ロイド眼鏡・燕尾服を着用し直立不動の姿勢で歌うスタイルが特徴で、大ヒットした「赤城の子守唄」や「国境の町」などで国民的な歌手として知られる。 康楽館/十和田湖/鹿角ホルモン/尾去沢鉱山/大日堂舞楽

於仁丸がゆく!男鹿市

掲載日付:2022年12月16日

於仁丸がゆく!男鹿市

わらび座で男鹿の於仁丸を演じた岡村雄三さんが、男鹿市の魅力を紹介します♪ 真山神社/なまはげ館/男鹿真山伝承館/なまはげ/なまはげ柴灯まつり/入道崎/道の駅おが/ハタハタ/男鹿水族館GAO  

及位ヤエがゆく!能代市・山本地域

掲載日付:2022年08月31日

及位ヤエがゆく!能代市・山本地域

わらび座で及位ヤエを演じた川井田南さんが、能代市・山本地域の魅力を紹介します♪ 【及位ヤエ】 1916年生まれ、秋田出身の女性パイロット。女性パイロットの草分け的な存在として日本婦人航空協会を設立し、戦後も航空分野で活躍した。NHK連続テレビ小説「雲のじゅうたん」のモデルのひとりとしても知られる。 能代ロケット実験場/白神山地/藤琴豊作踊り/じゅんさい    

井口阿くりがゆく!大館市

掲載日付:2022年08月31日

井口阿くりがゆく!大館市

わらび座で井口阿くりを演じた鈴木潤子さんが、大館市の魅力を紹介します♪ 【井口阿くり】 1871年生まれ、秋田出身の教育学者・体操家。女性初の体育教員として日本で最初にブルマーとセーラー服を導入し、女子体育の普及に尽したことから「日本女子体育の母」と呼ばれる。   ニプロハチ公ドーム(大館樹海ドーム)/きりたんぽ/比内地鶏/大館曲げわっぱ/大館神明社祭典/秋田犬

白瀬矗がゆく!にかほ市・由利本荘市

掲載日付:2022年08月31日

白瀬矗がゆく!にかほ市・由利本荘市

わらび座で白瀬矗を演じた渡辺哲さんが、にかほ市・由利本荘市の魅力を紹介します♪ 【白瀬矗】 1861年生まれ、秋田出身の軍人・南極探検家。日本人として初めて南極に上陸し、犠牲者を出さずに帰還。日本の南極観測の礎を築いた人物として知られる。   白瀬南極探検隊記念館/鳥海山/九十九島/本海獅子舞番楽/本荘ごてんまり/フェライト子ども科学館

平賀源内がゆく!北秋田市

掲載日付:2022年08月31日

平賀源内がゆく!北秋田市

わらび座で平賀源内を演じた三重野葵さんが、北秋田市の文化の魅力を紹介します♪ 【平賀源内】 1728年生まれ、発明家以外にも本草学者、地質学者、蘭学者など様々な分野で多彩に活躍。秋田にも鉱山開発技術や陶芸、蘭画の技法を伝えたことで知られる。   阿仁郷土文化保存伝承館・異人館/打当温泉マタギの湯・マタギ資料館/バター餅/秋田内陸縦貫鉄道(内陸線)/浜辺の歌音楽館/森吉山・阿仁スキー場・阿仁ゴンドラ/大又川橋梁

成田為三がゆく!大仙市・仙北市近郊

掲載日付:2022年06月29日

成田為三がゆく!大仙市・仙北市近郊

わらび座で成田為三を演じた鈴木裕樹さんが、大仙市・仙北市近郊の文化の魅力を紹介します♪ 【成田為三】 1893年、現在の北秋田市出身の作曲家。「浜辺の歌」「かなりや」「秋田県民歌」など300曲以上を手掛け、日本の音楽史の中で大きな役割を果たした。   あきた芸術村わらび劇場/花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」/乳頭温泉郷/田沢湖/角館武家屋敷

石川理紀乃助がゆく!秋田市近郊

掲載日付:2022年06月29日

石川理紀乃助がゆく!秋田市近郊

わらび座で石川理紀乃助を演じた岡村雄三さんが、秋田市近郊の文化の魅力を紹介します♪ 【石川理紀乃助】 1845年、小泉村(現在の秋田市)生まれの農業指導者。生涯を農村の後世、農家の救済、農業の振興のために捧げた。秋田県種苗交換会の先覚者としても知られる。   千秋公園/秋田県立博物館/秋田県立美術館/ババヘラアイス/秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)/秋田竿燈まつり

西馬音内盆踊り×鈴木家住宅

掲載日付:2022年03月10日

西馬音内盆踊り×鈴木家住宅

西馬音内盆踊り 羽後町西馬音内に伝わる国の重要無形民俗文化財「西馬音内盆踊り」は、約700年前に源親という修行総によってもたらされた豊年祈願の踊りが、慶長6年(1601年)西馬音内城主小野寺一族が滅び遺臣たちが主君を偲んで捧げた盆供養の踊りと合流・融合し今の姿になったと伝えられ、毎年8月16日から18日まで行われます。深くかぶった網笠に艶やかな端縫い衣装、亡者を思わせる彦三頭巾に藍染の踊り浴衣の老若男女が、かがり火の列を挟んで行き交うように踊ります。 ●ロケ地:鈴木家住宅(国指定重要文化財)

国見ささら×旧池田氏庭園

掲載日付:2022年03月10日

国見ささら×旧池田氏庭園

国見ささら 国見ささらは、江戸時代から続いていたが、一度廃れてしまったため明治22年に白岩(現仙北市)の「堂ノ口ささら」を取り入れて再興した。二頭の雄獅子と一頭の雌獅子で構成され、仮面をつけるザッツァカが「ささら」を摺り鳴らして獅子と絡んで舞うのが特徴。7月20日頃の獅子飾りから始まりお盆には集落内の墓地や八幡神社で神立(かんだち)や眠り(ネマリ)を舞う。昭和39年に県指定無形民俗文化財の指定を受けている。 ●ロケ地:旧池田氏庭園(国指定名勝)

本海獅子舞番楽×法体の滝

掲載日付:2022年03月10日

本海獅子舞番楽×法体の滝

本海獅子舞番楽 猿倉講中 江戸時代初期 寛永年間に京都醍醐三宝院に属する修験者本海行人が旧鳥海町と旧矢島町の各村々に獅子舞や神楽を伝えたと言われている。修験的な行事を取り入れた獅子舞と番楽と称する48番の芸能を総称し「本海獅子舞番楽」と呼び、13地区で伝承されている。正月の幕開きからはじまり、虫追い、盆獅子、作祭りなどで舞われている。本映像の演目「剣之舞」は修験流の荒々しい舞で猿倉講中だけに見られる。(国指定重要無形民俗文化財) ●ロケ地:法体の滝(県指定名勝)

鍋倉囃子×横手城跡

掲載日付:2022年03月10日

鍋倉囃子×横手城跡

鍋倉囃子 鍋倉囃子は、五穀豊穣・無病息災・家内安全・虫送りの願いを込めて行った鹿島送りに奉納されたのが始まりで、100年以上の伝統を持つと言われている。大小太鼓・鼓・笛・鉦で演奏され、昭和に入って一時衰退したが戦後復興を遂げ、現在、鍋倉囃子保存会が伝統芸能の保存継承に努めている。平成元年3月に平鹿町の無形民俗文化財として指定を受け、市町村合併により横手市指定無形民俗文化財として引き継がれている。演目は、拳ばやしやサイサイばやしなど10演目があり、山車が練り歩く際や神輿や恵比寿俵を奉納する際に演奏…

男鹿のナマハゲ(なまはげ太鼓)×真山神社

掲載日付:2022年03月10日

男鹿のナマハゲ(なまはげ太鼓)×真山神社

男鹿のナマハゲ 男鹿市内ほぼ全域で大晦日に行われている民俗行事。「来訪神:仮面・仮装の神々」としてユネスコ無形文化遺産に登録されている。集落内の選ばれた若者がケデ・ケラ(藁・麻などで編んだ蓑)を身に纏い、各地区独特の面を被り入魂して神を宿す。威厳のある所作で家々を訪れ、大きな唸り声を上げ、戸を叩き鳴らし、四股を踏む。悪霊や災禍を祓い清め、翌年の家族の息災や豊作、豊漁などの吉事を祈願する。ケデ・ケラから落ちた藁を頭などに巻くと疾病平癒、無病息災のご利益があると言われている。 ●ロケ地:赤神…

能代役七夕×旧料亭金勇

掲載日付:2022年03月10日

能代役七夕×旧料亭金勇

能代役七夕 能代ねぶながし行事は「役七夕(やくたなばた)」とも呼ばれ、鯱鉾(しゃちほこ)を乗せた勇壮華麗な大型城郭灯篭が運行される夏の伝統行事。千年以上の歴史を持つと伝わる本行事は江戸時代から五町組により輪番制で行われ、現在は大町組・上町組・萬町組・清助町組・柳町組で構成されている。8月1日の会所開きに始まり、6日7日は大型灯篭が曳き回され、7日夜に米代川で火を放ち焼き流す「鯱流し」が行われる。夜空に浮かび上がる荘厳な灯篭は見るものを圧倒する。(秋田県記録選択無形民俗文化財) ●ロケ地:旧…

綴子の大太鼓×伊勢堂岱遺跡

掲載日付:2022年03月10日

綴子の大太鼓×伊勢堂岱遺跡

綴子の大太鼓 鎌倉時代弘長2年(1262年)頃から、綴子八幡宮を再興した武内氏の開基常覚院元端道亨が山伏神楽を信仰神事に結び付け、太鼓の祭り、獅子踊り、出陣行列の行事を行ったのが始まりと伝わっている。雨ごいと五穀豊穣、豊年万作等の祈願の信仰行事と考えられている。江戸時代に入り、上方(上町)は徳川方、下方(下町)は豊臣方の出陣行列と変わり、統一化した行事として毎年7月14日に宵宮、15日に本宮が盛大に行われるようになった。(秋田県指定無形民俗文化財) ●ロケ地:伊勢堂岱遺跡(ユネスコ世界文化遺産)

毛馬内盆踊り×大湯環状列石

掲載日付:2022年03月10日

毛馬内盆踊り×大湯環状列石

毛馬内盆踊り 毛馬内盆踊りは8月21日から23日まで毛馬内のこもせ通りを会場に行われる。平成10年には国指定重要無形民俗文化財に指定されており、秋田県三大盆踊りの一つにも数えられている。文献資料から少なくとも江戸中期には行われていたことが確認されており、大太鼓と笛の囃子で踊る「大の坂」と、無伴奏で唄のみで踊る「甚句」の二つの踊りで構成され、踊り手は篝火を囲みながら優雅な踊りを披露する。 ●ロケ地:大湯環状列石(ユネスコ世界文化遺産)

あきた文化日和「祭り・伝統芸能」公演

掲載日付:2022年03月03日

あきた文化日和「祭り・伝統芸能」公演

県内の祭り・伝統行事を集結。 関係団体のインタビューを交えた映像で、魅力ある秋田の祭りと伝統行事をお楽しみください。 花輪祭りの屋台行事 花輪ばやし(鹿角市) 願人踊(八郎潟町) 毛馬内盆踊り(鹿角市) 富根報徳番楽(能代市) 大館神明社例祭余興奉納行事(大館市) 七夕絵どうろうまつり(湯沢市) 秋田竿燈まつり(秋田市)

なまはげ柴灯まつり

掲載日付:2021年03月17日

なまはげ柴灯まつり

なまはげ柴灯まつり 男鹿市北浦の真山神社で行われる『みちのく五大雪まつり』の一つで、神事「柴灯祭(さいとうさい)」と民俗行事「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事。毎年2月の第2金・土・日の3日間開催されている。神官から若者達が「神(しん)」の入った面を授かり「なまはげ」と化す「なまはげ入魂」の儀式、大晦日の民俗行事の再現、クライマックスでは闇の中から松明をかざした「なまはげ」が現れ、神社境内に焚き上げられた柴灯火のもと境内を勇壮かつ幻想的に練り歩く姿は見る者すべてを魅了する。

ねぶながし行事(能代役七夕)

掲載日付:2021年03月17日

ねぶながし行事(能代役七夕)

ねぶながし行事(能代役七夕) 能代ねぶながし行事は「役七夕(やくたなばた)」とも呼ばれ、鯱鉾(しゃちほこ)を乗せた勇壮華麗な大型城郭灯篭が運行される夏の伝統行事。千年以上の歴史を持つと伝わる本行事は江戸時代から五町組により輪番制で行われ、現在は大町組・上町組・萬町組・清助町組・柳町組で構成されている。8月1日の会所開きに始まり、6日7日は大型灯篭が曳き回され、7日夜に米代川で火を放ち焼き流す「鯱流し」が行われる。夜空に浮かび上がる荘厳な灯篭は見るものを圧倒する。(秋田県記録選択無形民俗文化財…

男鹿のナマハゲ

掲載日付:2021年03月17日

男鹿のナマハゲ

男鹿のナマハゲ 男鹿市内ほぼ全域で大晦日に行われている民俗行事。「来訪神:仮面・仮装の神々」としてユネスコ無形文化遺産に登録されている。集落内の選ばれた若者がケデ・ケラ(藁・麻などで編んだ蓑)を身に纏い、各地区独特の面を被り入魂して神を宿す。威厳のある所作で家々を訪れ、大きな唸り声を上げ、戸を叩き鳴らし、四股を踏む。悪霊や災禍を祓い清め、翌年の家族の息災や豊作、豊漁などの吉事を祈願する。ケデ・ケラから落ちた藁を頭などに巻くと疾病平癒、無病息災のご利益があると言われている。

西馬音内の盆踊

掲載日付:2021年03月17日

西馬音内の盆踊

西馬音内の盆踊 羽後町西馬音内に伝わる国の重要無形民俗文化財「西馬音内の盆踊」は、約700年前に源親という修行僧によってもたらされた豊年祈願の踊りが、慶長6年(1601年)西馬音内城主小野寺一族が滅び遺臣たちが主君を偲んで捧げた盆供養の踊りと合流・融合し今の姿になったと伝えられ、毎年8月16日から18日まで行われます。深くかぶった網笠に艶やかな端縫い衣装、亡者を思わせる彦三頭巾に藍染の踊り浴衣の老若男女が、かがり火の列を挟んで行き交うように踊ります。

上桧木内の紙風船上げ

掲載日付:2021年03月17日

上桧木内の紙風船上げ

上桧木内の紙風船上げ 仙北市西木町上桧木内で毎年2月10日に行われている年中行事。100年以上の歴史をもつと言われているが起源は定かではない。銅山の技術指導に訪れていた平賀源内が当地を訪れた際、熱気球の原理を伝えたとも言われる。武者絵や美人画を描いた巨大紙風船(大きなもので高さ12m)が、「無病息災」「五穀豊穣」「家内安全」などの願いを託され、真冬の夜空に打ち上げられる。(仙北市指定無形民俗文化財)

掛魚まつり

掲載日付:2021年03月17日

掛魚まつり

掛魚まつり  「掛魚(かけよ)まつり」は別名たら祭りとも呼ばれ、毎年2月4日に金浦漁港船主が海上安全、大漁祈願、五穀豊穣を祈願する伝統行事。350年以上の歴史があるとされ、10kg以上もある各船で一番の大タラが金浦山神社へ奉納される。「掛魚」とは漁師が氏神にお供えする魚のことで、荒縄に吊るされた大タラは、金浦神楽(きんぽうかぐら)を先頭に、漁協を出発し町内を練り歩いたのち、神前に供えられる。例年神社境内が参加者等で溢れるが、令和3年は神事のみが斎行された。

藤琴豊作踊り

掲載日付:2021年03月17日

藤琴豊作踊り

藤琴豊作踊り 肩鎧を激しく顔にぶつけて踊る印象深い踊り。今から400年ほど前、秋田藩主佐竹候の秋田への国替えが起源とされる。騎馬武者が戦う場面を表現している「駒踊り」、三匹の獅子が強く美しく舞う「獅子踊り」の他、「奴踊り」「棒使い」などで構成され、大名行列をかたどって町内を練り歩く。町の中心部を境にした「上若郷土芸能保存会」「志茂若郷土芸術会」の二つの会で伝承されている。毎年、藤琴浅間神社祭典の9月7日(宵宮)と9月8日(祭典)に披露されている。(秋田県指定無形民俗文化財)

川を渡る梵天(伊豆山神社梵天奉納祭)

掲載日付:2021年03月17日

川を渡る梵天(伊豆山神社梵天奉納祭)

川を渡る梵天(伊豆山神社梵天奉納祭) 大仙市花館地区に約160年以上前から続く伊豆山神社梵天奉納祭。毎年2月11日に行われ、数ある梵天行事のなかで唯一川を渡って奉納することから「川を渡る梵天」として知られている。ぼんでん唄を歌いながら各町内の家を梵天が練り歩き、厄を絡めとり、悪疫退散、家内安全、五穀豊穣などを祈願する。通常は一の鳥居前でもみ合いした後、川舟で雄物川を渡り十数本の梵天が標高207mの伊豆山神社本宮へ奉納される。令和3年は花館地区の願いを1つの梵天に集約し、各町選抜者によって一の鳥居を…

ダースコちんどん隊「秋田のちんどん屋」

掲載日付:2021年01月15日

ダースコちんどん隊「秋田のちんどん屋」

ダースコちんどん隊 2004年、代表のカチューシャ安田が自身の音楽活動の一環としてちんどん屋「ダースコちんどん隊」を結成、2010年より秋田県では唯一のプロの「ちんどん屋」として営業を開始する。宣伝・盛り上げの仕事から音楽パフォーマンスを中心としたちんどんステージまで、幅広い演目を持って秋田県内外にて活動中。 【演目】 竹に雀/オッペケペー節/飴売り節/千鳥/四丁目

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