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わたしの「国民文化祭」

平成26年10月4日から11月3日まで開催された第29回国民文化祭・あきた2014では、県内全25市町村を会場に「発見×創造 もうひとつの秋田」をテーマとして、伝統芸能、音楽、舞踊・舞踏、文芸、美術など幅広い分野で多彩なイベントが行われました。
本県の国民文化祭を振り返るため、県内外の方々が国民文化祭を通して秋田の文化に触れ、それぞれに感じていただいた「もうひとつの秋田」を、「わたしの『国民文化祭』」と題して募集し、みなさまから多数のメッセージや写真のご応募をいただきました。

国文祭期間中、たくさんの方が秋田の観光や、おいしいお食事とお酒を楽しみ、秋田の人の温かい心に触れたことと思います♪
九州からお越しのお客様に「来年は鹿児島での開催ですね!」とお声がけしたところ、「お待ちしておりますよ!!」とのお返事。その一言に「秋田での国文祭は大成功よ!!」と励まされた思いで胸がいっぱいになりました。皆様、お疲れ様でした!ありがとうございました!!(秋田市・秋田大好き♪さん)

1年前に国民文化祭の存在を知り、知人は短歌、仙北のもちっこまつり、フィナーレに参加し、満喫して充実した日々を経験しました。私は魁新報で、内外の人達の活躍にふれ、素晴らしい文化を知りました。私は秋田の素晴らしさを何も知らなかった、知る努力もしなかったが、今はただ、今いるここに目を向けることの大切さを痛感しています。(大仙市・小松さん)

国民文化祭に参加したいと思いガイドを見ました。大仙市の旧池田氏庭園に、子どもたちを連れて行きました。たくさんの人が訪れていました。大きな雪見灯籠や美しい洋館に感動しました。落ちついた佇まいの亀甲の形の秋の庭園をゆっくりと見ることが出来ました。素晴らしい庭園でした。(大仙市・のんさん)

秋田県は今まで訪れたことがありませんでした。国民文化祭で日本の素晴らしい文化にたくさん出逢えたのはもちろんのこと、秋田県の方々のあたたかいおもてなしもたくさん頂き、胸いっぱいの思い出になっています。(愛知県海部郡・もっちさん)

今回の国文祭、なんといってもテーマソングが素晴らしいです。初めて聞いたときに、「あ、これいい曲だな」と素直に感じました。これだけクオリティーの高い、聞きやすい曲を埋もれさせてしまうのは、大変もったいないです。「僕たちの未来」これからもいろいろ使って欲しいです。(秋田市・ゆらいさん)

秋田に来て6年が経ちました。国民文化祭では様々なイベントがあり、自分が知っていたものもあれば知らなかった行事もありました。国民文化祭を通して、秋田にはこんなにもたくさんの文化があったのだな感じることができました。そしてテーマソングを聞いて感動している自分に、秋田県民になってきたんだなということを感じました。国民文化祭は終わりましたが、この曲が今後も秋田で流れ続けてほしいと思います。(由利本荘市・原さん)

広小路で行われた刈和野大綱引きに参加した。今までこの大綱引きに参加した事はなく、今後刈和野に行って参加する事はあっても、秋田市広小路で刈和野大綱引きだなんて絶対にない!と思い、草野球の仲間を誘って参加。予想以上に体に堪えたが貴重で楽しい時間だった。そして何よりも、大勢の人で広小路が賑わっている光景は、私にとっては人伝えに聞く昔話だったが、初めて目の当たりにし、秋田市民として心に熱いものを感じた。(秋田市・百鵬さん)
 

「古代秋田に集った人々」の2日間に参加した。自分の生まれ育った秋田市の古代からの存在感について知識が深まり、史跡周辺を散策しながら、点在する文化財に今まで気が付かなかった歴史情緒あふれる佇まいを楽しんだ。元々歴史は好きで、古地図等を片手に散策したりしてきたが、この参加がきっかけとなり、その後も他の歴史シンポジウムに参加したり、散策の気合も高まり、秋田市のルーツを感じる為の行動に熱が増した。(秋田市・百鵬さん)

難しい「後三年合戦」が資料、映像、舞台等で改めて勉強になりました。まんが美術館では先生達の青年期の昔話が心に残り、人生観と修練の先に生まれる作品と識りました。昼時土山先生の熱いカレーの美味しかったこと-。
最終日の「太鼓の祭典」には時間内に入れる目途はないというのに長い列の中に自分が居た。空が暗くなったので帰路についたらすぐ雨となった。あの人達はどうしたろう。
秋の日和に訪れた多くの知らない人達に82歳の自分も、資料をめくり、しあわせの余韻が続いています。(横手市・高橋さん)
 

みちのく夢プラザ(福岡市)で入手した『秋田国民文化祭』の資料で、『鳥海山伝承芸能の祭典』が開催されることを知りました。にかほ市郷土文化伝承館まで、妻と二人で飛行機と列車、そしてレンタカーを乗り継いでの道程でしたが、各保存会の方々の熱演にひきこまれ、「来て良かった」と、満足して帰ってきました。会場でお抹茶の接待をしてくださった方々、そして親切に対応してくださった役所の皆様にも感謝しております。(福岡市・田中さん)

「僕たちの未来」がよく行くスーパーでずっと流れていて、国民文化祭の盛り上がりを感じていました。各イベントの1人1人の力がたくさんの支えとなり、すごいパワーがあふれていたと思います。国民文化祭は終わりましたが、秋田のエネルギーを忘れない為にも「僕たちの未来」はこのまま埋もれさせてはいけない歌だと思います。何かの形でみんなが口ずさみ歌い継がれるといいと思います。(大仙市・おやまんさん)

内陸線アート、鉄道と渓流の写真撮影会に参加しました。内陸線を利用し集合場所へ。羽後長戸呂駅から八津駅区間を歩いて紅葉の渓流と列車を何か所もの絶景ポイントで撮影。内陸線の素晴らしさを実感しました。案内してくださったスタッフの皆さま、講師の先生、ありがとうございました。昼食は「餅っこ三昧」の30種の餅と漬け物。伝統の食文化と、お母さん達のおもてなしに感激しました。出会った人と文化に感謝の国民文化祭でした。(大仙市・ふうさん)

今までおよそ文化なんてものに縁の無かった私が、国民文化祭に出合って、ずっぽりはまった1か月でした。時間の許す限り1日3か所掛け持ちした日もありました。初めて目にした能、邦楽、日本舞踊には、その神聖さに心奪われました。その奥深い芸能に身を置いている人達がこうごうしく見えました。それにつけても発見したのは、私の“秋田びいき”です。秋田県民歌を聞くたび、思わず知らず涙が流れるのです。“年のせい”でしょうか。(秋田市・柴田さん)

芸術鑑賞とは無縁と思われた自分でしたが、ピアノやオルガンコンサート、日本舞踊や邦楽の祭典に新鮮な感動を覚える自分にびっくりしました。圧巻は中土橋・広小路で行われたフィナーレイベント。秋田の民俗文化財を一堂に会した実演に当日の寒さ以上の鳥肌が立ち、胸がキュンとなってしまいました。この感動はいったいどこから来るのだろう。国民文化祭とは何だろうかと始まった私でしたが、最後には国民文化祭万歳でした。(秋田市・ひでぼんずさん)

「現代舞踊の祭典」には大感激しました。拍手しすぎてブレスレットがちぎれてしまったのも楽しい思い出です。(にょろころさん・能代市)

皆様お疲れ様でした。数多くのイベント企画感謝申し上げます。私も「安藤昌益をみんなのものに」の、大館市の展示部メンバーとして参加し、14・15・16日の3日間、人生この上ない歴史に残るイベントを楽しく過ごすことができ、感謝致しております。(大館市・保坂さん)
【写真】大館市民文化会館『安藤昌益をみんなのものに』展示室

私は、母と開会式で伝統芸能などを観覧しました。帰りのリムジンバスで長蛇の列となり寒い中じっと待つ姿は、秋田県人らしいと思いました。町で聞こえて来たきよかんさんの歌詩に感銘し生きる勇気をもらいました。
フィナーレでは強風でのお祭りに元気をもらい、旧美術館へ足を運ぶと「蓮の茶飲んで行ってけれ」と勧められ、心も体も暖まりました。この1か月間、ボランティアの方に声をかけられ、いろいろ見学しました。秋田に必要なことは、物質的なことでなく、優しい心を持つ県民性を活かすことで、暗いイメージの秋田を変えてほしいと思いました。
(秋田市・星川さん)

生まれて60年近く故郷「あきた」から離れたことが無い私が、国民文化祭がやって来たおかげで「秋田の文化を旅する」ことになった。
初めて由利本荘市の「科学フェスティバル」に参加させてもらった。ここでは、秋田の自然の豊かさや科学する心を育む地域の人達の情熱を感じることができ、とても楽しく、この地域の中・高校生も「科学する心を育む文化」を確実に地域の人達から受け継いでいるようで、頼もしく思った。(秋田市・ばっけちゃん)
【写真】科学フェスティバル(由利本荘市)

国民文化祭が秋田で行われました。それまでは国民文化祭の事は知りませんでした。
東北の農村県である秋田には立派な種苗交換会があり、それに秋田の祭りを加えれば国民文化祭の面目を果たす事が出来るのではないかと思っていました。いよいよ国民文化祭のプログラムが配られ、多様なイベントが記されていました。無形文化財、舞踊、音楽、歌、民謡、それらは秋田の先覚者が育まれたものであり、秋田の先輩が開拓されたものでした。秋田は文化の先進県、日本のリーダーです。大事業を終えても、気抜けしないで行きましょう。(秋田市・玉尾さん)
 

エリアなかいちでの国民文化祭プレイベントや秋田県立武道館での「開会式」などで、渡部絢也さんと藤田ゆうみんさんが歌うテーマソング「僕たちの未来」を聞きました。JR秋田駅トピコ入口で秋田県内の中学生も出演している映像を見ました。とりわけ、アルヴェの県民参加事業のイベントで聞いた秋田三味線による「僕たちの未来」が、とても新鮮でステキでした!!(秋田市・富樫さん)

地元、横手で行われていた「よさこい」は今まで見たことない分野だったので、このすばらしさにはとっても感動しました。特にゲストに招かれた函館のチーム“ついんくる”の踊りにはスピード感があり、そのすばらしさは、日々練習を重ねた結果だと踊りを見て伝わってきました。
今回のイベントを通して、県内はもちろん東北のイベントに足を向ける楽しみが増えた思いでした。(横手市・太田さん)
 

11月3日寒風の中、秋田市広小路、国文祭フィナーレ刈和野大綱引きに夫婦で参加。生涯二度とないまさに“冥土の土産”だなと話した。土崎曳山の女の人、秋田工業の学生達、大仙市長も参加。柳葉敏郎さんの合図で、ジョヤサノの掛け声で引き合い8分で引き分け、両軍共万歳の嵐。観客も堪能し嬉しさも格別だった。花輪・土崎・角館・美郷の文化財行事の皆さん本当に素晴らしかった。1か月にわたる国文祭行事の出演者・スタッフの皆さん、お疲れ様!!(大仙市・三橋さん)

最終日地元のカダーレで合唱メンバーとして参加しました。木内恒先生の魂のこもった渾身の指揮に、こちらも全身全霊で歌っていました。アンコールはお客様と一緒に秋田県民歌を熱唱。会場全体が感動に包まれました。私自身、この歌をこよなく愛し、3月に他界した亡き父に捧げることができました。
この歌が秋田県民の「心の歌」としていつまでも歌い継がれることを願ってやみません。(由利本荘市・リボンさん)
 

1か月に及ぶ文化の祭典期間、県内各地で多彩な行事が催され、全国からの来訪者を楽しませ、「秋田」を発信することができた。秋田の何を最も伝えたいかは人によって異なるであろうが、私の場合はまずは藤田嗣治の壁画であり、それを詠った一首が、仙北市の短歌大会で県内選者の特選という望外の結果を得た。今心から願っていることは、壁画を目にされた方を含め、さらに多くの皆様が秋田の良さを求め来県されることである。(大仙市・櫻田さん)

10月11日(土)秋田拠点センターアルヴェで開催の国民文化祭県民参加事業「秋田のこころ」を企画された梅若会の長山勉事務局長様からご案内を頂き、当日はカメラ持参で参加いたしました。催しは全国から門下生が集い唄・三味線・手踊りが披露されましたが、中でも「うめわか!」の掛け声で始まる初代梅若の培った三味線合奏等は圧巻で、まさに「秋田のこころ粋」が感じられました。(秋田市・中川さん)
【写真】秋田拠点センターアルヴェ『秋田のこころ』

     ↓-------ここまでの投稿は、『わたしが思う文化の旅』のメッセージです。---------↓
                                               【メッセージ募集内容について】

秋田には「男鹿」や「角館」、「田沢湖」などの有名な観光名所が沢山あります。地元に住んでいながら訪れたことがない「増田の蔵」や「旧池田氏庭園」などの名所、幼い頃に旧県立美術館で観た「秋田の行事」をもう一度、新県立美術館で観て秋田の良さを再発見したいと思います。(横手市・Kさん)

この写真は数年前、秋田に旅行した時に秋田駅で撮影したものです。この時はJR男鹿線と路線バスを乗り継いで男鹿半島へ向かいました。海にはゴツゴツとした岩が無数に広がり、波が岩にぶつかり、あたりは真っ白でした。男鹿水族館GAOにも行きました。この時はホッキョクグマに会いました。次に秋田を旅行するときは、ナマハゲに会いに行きたいです。田を旅行するときは、ナマハゲに会いに行きたいです。(愛知県・きりたんぽさん)
【写真】JR秋田駅

 

ついに国民文化祭あきた2014まで100日を切りました!秋田の夏と言えば、国重要無形民俗文化財にもなっております竿燈まつりが8月3日から6日まで開催されます!今年は初めて真夏の秋田市に来秋するので今から楽しみです。(北海道函館市・伊藤さん)

これまで、秋田県の観光名所はほぼ見ております。なかでも印象が強いのは「大曲の花火」、2回行った後生掛温泉の十日間の湯治、その時の八幡平頂上、鹿角のストーンサークル、紅葉の秋の宮温泉、さらには、国立公園白神山地の真瀬川奥の岩魚釣りなどまで足をのばしております。
さて、国民文化祭が開催される10月は紅葉のシーズンでもあります。イベント終了後、温泉と紅葉見物もでき、計画も考えなくてはいけません。楽しみがいっぱいです。首を長くして待っています。(群馬県藤岡市・宇留間さん)

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