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鍋倉囃子×横手城跡

横手市 伝統芸能 文化一般

鍋倉囃子×横手城跡

鍋倉囃子

鍋倉囃子は、五穀豊穣・無病息災・家内安全・虫送りの願いを込めて行った鹿島送りに奉納されたのが始まりで、100年以上の伝統を持つと言われている。大小太鼓・鼓・笛・鉦で演奏され、昭和に入って一時衰退したが戦後復興を遂げ、現在、鍋倉囃子保存会が伝統芸能の保存継承に努めている。平成元年3月に平鹿町の無形民俗文化財として指定を受け、市町村合併により横手市指定無形民俗文化財として引き継がれている。演目は、拳ばやしやサイサイばやしなど10演目があり、山車が練り歩く際や神輿や恵比寿俵を奉納する際に演奏される。現在では鹿島送り、浅舞八幡神社祭典・山車巡行、あやめまつりなどにおいて披露されている。

●ロケ地:横手城跡(横手市指定史跡)

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