なまはげ柴灯まつり
男鹿市
伝統芸能
文化一般
なまはげ柴灯まつり
男鹿市北浦の真山神社で行われる『みちのく五大雪まつり』の一つで、神事「柴灯祭(さいとうさい)」と民俗行事「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事。毎年2月の第2金・土・日の3日間開催されている。神官から若者達が「神(しん)」の入った面を授かり「なまはげ」と化す「なまはげ入魂」の儀式、大晦日の民俗行事の再現、クライマックスでは闇の中から松明をかざした「なまはげ」が現れ、神社境内に焚き上げられた柴灯火のもと境内を勇壮かつ幻想的に練り歩く姿は見る者すべてを魅了する。