秋田弁の昔っこ「夢大漁」【動画で楽しむ金(マルキン)プレミアム藝能あきた小劇場】
横手市
文芸
文化一般
あきた文化交流発信センター「ふれあーるAKITA」(秋田駅前「フォンテAKITA」6階)で令和2年2月21日(金)に開催した「金(マルキン)プレミアム藝能あきた小劇場」でお馴染み「秋田弁の昔っこ」ステージです。
県南・横手を中心に活動している「つむぎの会」から、黒沢せいこさんの語り「夢大漁」をご覧ください。
不便な時代を慎ましく暮らしてきた先人たちの夢、人間らしい滑稽さをユーモアたっぷりに語ります。失敗から思いがけない「大漁」に恵まれた続編も披露してくれますよ!
「つむぎの会」は畑則子さん、黒沢せいこさんのほかに、中川文子さんの3人の語り手で構成。会員が所属し、毎月当センターで定期イベントを開催している「あきた民話の会」は活動21年目になります。
8月になると、青白いスポットライトで演出された怖い演目づくしの「おっかね昔っこ」を、年明け1月は「新春に語る昔っこ」を開催。日本の四季や風習と共に、現代の私たちに民話の魅力を伝えてくれます。
「とっぴんぱらりのぷう」や「どっとはれ」、「とっぴんぱらりのさんしょのみ、えんどうの実はじけてぺんこぺんこ・・」締め括りの結句も各地で違う、個性豊かな民話の世界。どうぞお楽しみください!