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風土を楽しむ

中石の盆踊り

画像:中石の盆踊り

 男鹿市中石地域の盆踊りは、住民の80歳代の方が「物心ついたときにはもう盆踊りが行われていた」と話しており、始まりははっきりしませんが、昔から受け継がれてきた行事です。

 中石公民館の広場に建てられたやぐらの上でうちならす太鼓のリズムは、地域の若者たちが代々受け継いできました。
 
 中石の盆踊りの特徴は、踊りが5つあることと、参加する皆さんの仮装姿です。5つの踊りには、男鹿市の各地域で踊られている「だだだこ盆踊り」も組み込まれています。そのほかにも「北海盆踊り」や「だぐづき」と呼ばれる踊りもあります。
 参加者の皆さんの、その年の流行に乗った仮装姿は会場を盛り上げます。それぞれの仮装グループで競い合い、優勝、準優勝、3位、果樹組合賞、青年会賞と様々な賞が贈られます。毎年賞品は変わりますが、その賞品は豪華で、昔仮装で優勝したことがあるお母さんは、砂糖1㎏入りを20袋ももらったことがあったと言います。
 
 地域の方に「中石の行事といえば何ですか?」と聞くと、すぐに盆踊りの話題が上るほど、盆踊りは地域に根付いた行事となっています。楽しかった思い出についての話題も尽きることはありません。
 
 盆踊りには県内外から帰省した方々も参加し、老若男女が集まるコミュニケーションの場としても一役買っています。
 
平成26(2014)年2月掲載
 
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