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名物に触れる

ホタルの生息地と隧道

画像:ホタルの生息地と隧道

 藤里町・粕毛地域には、6月下旬から7月上旬になると、県道沿いに流れる水路の周辺にホタルが大発生します。この時期には地域の愛宕神社で祭典が行われるため、地域住民からは「祭典後、ホタルが乱舞する様子を見ながら帰路に着いた」という話しも聞こえてきます。
 数百年前、粕毛地域に田んぼを作ろうと、薄井沢川から、地域内の高台を貫き、今の「秋田県道317号西目屋二ツ井線」まで1000mもの長さの隧道(ずいどう)を通しました。隧道を通り、薄井沢川のきれいな水が水路に流れることにより、ホタルが住みやすい環境になっています。
 昔から、その美しい光で住民たちを楽しませてくれているホタルの姿を、地域住民は静かに見守っています。

2018年3月31日掲載
 

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