画像:三又旬菜グループと山内にんじん

 「三又旬菜グループ」は、横手市三又地域に住む農家の女性たちによるグループです。秋田名物の漬物「いぶりがっこ」「いぶりにんじん」など、三又で採れた野菜や山菜を自分たちで加工し販売しています。

注目食材は「山内(さんない)にんじん」。昭和20~30年代にかけて横手市の山内地域を中心に栽培されていた伝統的な品種です。長さが30センチ以上、怒り肩のような形のうえ燻製しても消えない深いシワがあり、決して見た目が良いとは言えませんが、調理されて持ち味を最大限に発揮します。

 一般的な短いにんじんにくらべてコク、甘み、香り、色が格段に濃厚。固く、歯ごたえが良いことも特徴です。ジャンルを問わず料理を彩ることのできる万能食材です。

 三又旬菜グループの加工品は、国道107号添いの「道の駅さんない」などで購入できます。
平成22(2010)年4月掲載

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