横手市保呂羽(ほろわ)地域に伝わる八沢木獅子舞は、五穀豊穣と悪疫退散を祈願して300年前から舞い継がれてきた民族芸能です。昭和40年に県の無形民俗文化財に指定されました。
「御幣舞」「剣の舞」「狂い獅子」の3部からなり、毎年、8月11日と2月の雪まつりの際に前田公民館で舞われており、現在は後継者育成のため、地域の小中学生と共に活動を行っています。
令和2(2020)年3月掲載
こちらの記事もおすすめです
正月のユリ根の祝い料理
横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神・上坂部(かないがみ・かみさかべ)集落では、毎年正月の朝に、黒豆、ユリ根、とろろ昆布などが入った御膳が、精進料理として食べられています。金井神では、ユリ根は別名「よろ」とも呼...
食
伝統行事・イベント
郷土料理
季節の行事
夏の郷土料理
横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神・上坂部集落では、昔は新盆に“ところてん”を食べ、仏壇にもお供えしていたそうです。この他にも冷蔵庫の無い時代は、もち米、笹、シソの葉など、物持ちがよい素材を使った料理が重宝され、夏...
食
郷土料理
豊作祈願の「虫追い」
横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神・上坂部(かねいがみ・かみさかべ)集落の両脇の道路に「ピン!」と張られた注連縄(しめなわ)。集落の田畑の豊作を祈願し、虫や病気が入ってこないようにと願いを込めて張られた注連縄...
伝統行事・イベント
季節の行事