9月中旬から10月いっぱいにかけ、にかほ市金浦地域の大竹集落では、県道289号の西側に位置する「イチジク団地」で収穫の最盛期を迎えます。
昭和10年(1935年)頃からイチジクの栽培に着手し始めた大竹集落では、2016年現在、40戸の農家がイチジク栽培を行っています。
秋田県産イチジクの9割は大竹産という収量を誇り、イチジク栽培は大竹集落の自慢と言えます。
【関連リンク】産地直送ブログ
→イチジクの里・にかほ市金浦地域の大竹集落。(2015年11月掲載)
こちらの記事もおすすめです
日本人初の南極探検家「白瀬矗(のぶ)」
白瀬矗は、文久元年(1861年)に、にかほ市金浦地域の浄蓮寺に生を受け、11歳の頃に寺子屋で北極の話を聞いたことをきっかけに探検家を目指すようになります。 成人してから陸軍に入隊し、その後、千島での過酷な越冬生活...
歴史
地域の偉人
大竹集落の福寿草
にかほ市金浦地域の大竹集落は、秋田県内有数の福寿草の名所で、雪どけの頃には、大竹集落のあちらこちらに、春の訪れを感じさせる黄色の花が咲き誇ります。 大竹集落に群生して咲く福寿草は、にかほ市の天然記念物に指定...
自然・施設
花・樹木
赤石集落の菖蒲蓬(しょうぶよもぎ)
にかほ市金浦地域の赤石集落で6月上旬、子どもたちにより「菖蒲蓬(しょうぶよもぎ」が行われます。 子どもたちが稲藁を縄で縛った棒状のものを地面にたたきつけながら、「しょうぶ~よもぎの~ばっちゃ、ばちゃ、お~...
伝統行事・イベント
季節の行事