画像:ワカメ収穫体験

 毎年3月中旬、下荒屋地域で住民を対象にワカメの収穫体験を行っています。海に接した地域ならではの体験を子供たちに経験してもらいたいと始めたイベントで、元は下荒屋町内会の子供育成部が始めた行事でした。現在は青年部OB会が引き継ぎ、10年以上続く地域の風物詩となっています。ワカメは地元の漁師が11月頃に種つけを行い、あとは何もしなくても海の中で自然に育つそうです。

ワカメの収穫は下荒屋町内会館からすぐ側の横ノ澗漁港で行います。100mのロープを海から引き上げると成長したワカメがびっしり。子供から大人、高齢者まで鎌でワカメを収穫する手さばきは見事なもので、およそ15分で刈り取りは終了します。この日の夜は下荒屋地域の家々の食卓には、酢の物、味噌汁、炒め物などワカメ料理のフルコースが並ぶそうです。

ワカメの食べ方でオススメなのが、シンプルなワカメのお刺身です。湯がいたワカメにショウガをのせ、お醤油・ポン酢などお好みでつけて食べます。採れたてのワカメは柔らかく、食べられない部分はありません。収穫体験後の懇親会の場では、ワカメのしゃぶしゃぶを食べながらお酒を飲むのが恒例行事。ワカメの収穫が終わると、本格的に下荒屋地域に春がやってきます。 

平成28(2016)年3月掲載


【産地直送ブログ】
下荒屋地域でワカメの収穫が行われました。(2020年4月掲載)

 

 

 

 

 

こちらの記事もおすすめです

初午(はつうま)の子供獅子舞

 「初午」とは、京都・伏見稲荷神社の神が降りたと言われる2月最初の「午(うま)」の日のことです。この日は全国の稲荷神社で様々な形でお祭りが行われており、にかほ市象潟地区の各町内では、小中学生の男子による獅子舞が奉...

伝統行事・イベント

郷土芸能

戸隠神社と夏祭り

   下荒屋地域にある戸隠神社は現在の京都府から下荒屋地域へ移り住んだ武士、竹内勘七によって、応仁元年(1467年)に創建されました。  天手力男神(あめのたぢからおのかみ)をはじめとした4柱を祭神とする神社で、天手力...

伝統行事・イベント

季節の行事

下荒屋町内会の活動

 下荒屋町内会は現在、100世帯276人が暮らしており、子供会、環境衛生部、青年部、青年部OB会、自主防災会、女性部、新生会(老人クラブ)の7つの組織で構成され、それぞれの団体が活動を行っています。  子供会は8月お盆の...

地域活動

地域団体