にかほ市の旧象潟町には、鳥海山の伏流水を水源とする小河川が多く見られ、小砂川地域の東に位置する「清水場地区」の「出壺(でつぼ)」もその一つです。出壺と呼ばれる湧水地から地区内に水路を引いており、昔から飲料水などの生活用水に使われてきました。お茶やコーヒー用に水を汲みにくる人も多く見られる人気のスポットです。

平成30(2018)年4月掲載

■参考文献
『秋田のわき水』
『象潟町史』

関連リンク】産地直送ブログ
小砂川地域の自慢の湧水「出壺(つぼ)」(2018年5月掲載)

 

 

こちらの記事もおすすめです

日本海の絶景「小砂川海岸」

 にかほ市・小砂川地域の小砂川海岸は、日本海の荒波で削られた険しい崖が立ち並び、「千貫岩」「トンカ石」「カモメ石」など、一つ一つの岩に名が付けられた奇岩怪石が見応えある景色を作り出しています。日本海に浮かぶ飛島と...

自然・施設

ビューポイント

手長足長伝説

 にかほ市・小砂川地域には、約1200年前、三崎山(現在の三崎公園一帯)に住んでいた「手長足長(てながあしなが)」と呼ばれた怪物の伝説が伝わります。手を伸ばせば鳥海山の頂まで届き、足はひとまたぎで飛島まで届くといわれ...

歴史

史跡

小砂川の岩ガキ

 にかほ市の小砂川(こさがわ)沖で採れる天然岩ガキは、海中から湧き出る、ミネラル豊富な鳥海山の伏流水の影響により、とろりとした甘さが特徴です。6月から8月のお盆前の期間は、ウエットスーツを着込んだ漁師が、海にもぐって...

買う

直売所