由利本荘市坂之下地域では、毎月1回、市のミニデイサービス事業の一環で「サロン」を開いています。
その都度、いろいろな催し物を行いますが、目玉は、地域のお母さんたちが作る手料理です。毎回、サロンに参加する住民のために、手間暇かけて昼食を準備します。仕込みから片付けまで大変な作業となりますが、そのパワーの源は、参加してくれた人たちが「おいしい、おししい」と言って嬉しそうに食べてくれることです。使う食材もほとんどが地域の産物です。
坂之下地域のサロンは、「高齢者が気軽に集う場」として、住民の楽しみをつくりだしています。
令和3(2021)年1月掲載
【関連リンク】産地直送ブログ
→ 由利本荘市矢島の「坂之下サロン」は笑顔でいっぱいです(2020年掲載)
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