由利本荘市坂之下地域では、毎月1回、市のミニデイサービス事業の一環で「サロン」を開いています。
その都度、いろいろな催し物を行いますが、目玉は、地域のお母さんたちが作る手料理です。毎回、サロンに参加する住民のために、手間暇かけて昼食を準備します。仕込みから片付けまで大変な作業となりますが、そのパワーの源は、参加してくれた人たちが「おいしい、おししい」と言って嬉しそうに食べてくれることです。使う食材もほとんどが地域の産物です。
坂之下地域のサロンは、「高齢者が気軽に集う場」として、住民の楽しみをつくりだしています。
令和3(2021)年1月掲載
【関連リンク】産地直送ブログ
→ 由利本荘市矢島の「坂之下サロン」は笑顔でいっぱいです(2020年掲載)
こちらの記事もおすすめです
荒倉館
国道108号線沿いに、「荒倉館(あらくらだて)を望む」という標柱があります。そこから見る峻厳な山こそ、矢島の英雄「大井五郎満安(おおいごろうみつやす)」が最後に立てこもった「荒倉館」です。 『由利町史 改訂版』には...
自然・施設
歴史
ビューポイント
史跡
坂之下の「才の神焼き」
「才(サイ)の神焼き」は由利本荘矢島地域に古くから伝わる小正月行事です。家内安全、無病息災を願い、また水神様を祀り夏場に水が枯れないように祈るお祭りでもあります。ここ、由利本荘市の坂之下集落でもずっと昔から守...
伝統行事・イベント
小正月行事
移動式ピザ窯
由利本荘市では、平成23(2011)年から市の「農村集落元気づくり事業」や「地域力創造アドバイザー事業」を活用したピザ窯を設置する地域が増えました。由利本荘市矢島の坂之下集落でも平成23(2011)年にピザ窯が設置され、...
地域活動
その他