画像:浅見内の百万遍念仏

 五城目町内川地域の浅見内集落では、春彼岸に先祖供養を目的に念仏を唱えながら数珠をまわす「百万遍念仏」が行われます。1周したら1万回、100周すれば「100万回」と数えるのが名前の由来と考えられ、浅見内では「だんだんだんぶつと~れ」と唱えながら数珠を回します。

令和2(2020)年11月掲載

 

こちらの記事もおすすめです

小倉のかすみ桜

 五城目町内川地域の小倉集落には、樹齢300年以上になる「かすみ桜」があります。町の天然記念物に指定されており、5月上旬のゴールデンウィークの辺りに見頃を迎えます。場所は小倉神明社の境内にあります。小倉集落の人々に...

自然・施設

花・樹木

煎りかまぶく

 五城目町の浅見内集落に伝わる「煎り(いり)かまぶく」。煎った餅米を粉にして練り、かまぼこに見立てて巻いた米菓子です。こどもの日や祝い事、仏事の際の手土産としてお客様に持たせていたそうです。  美味しく作るために...

米菓子・餅

浅見内活性化委員会の活動

 五城目町内川地域の浅見内集落では、「浅見内活性化委員会」がお互いさまスーパー「みせっこあさみない」を運営しています。運営メンバーは町内会役員や老人クラブ・婦人会役員など有志で構成されています。  もともとは、...

地域活動

地域団体