糠森山に八の字が浮かび上がる

 国道101号線を北に向かうと真正面に見えてくる「糠森山」。八峰町の看板的存在であるこの山は標高208m、山肌には大きく八峰町の「八」の字が見えます。夏の盆期間と冬の正月期間、それぞれ一カ月ずつイルミネーションで彩られ、帰省してくる方や旅行客をお出迎えしてくれます。山頂で南を向けば、湾曲する海岸線とその先の男鹿半島が眺められ、地図でおなじみの秋田県を実感できます。

平成22(2010)年4月掲載

こちらの記事もおすすめです

本館地域の活動

 「本館(もとだて)で出来るもの、他の場所では出来ないものを提供してここに来てもらおう」。八峰町の本館地域のグリーンツーリズムの活動テーマです。   平成13(2001)年、秋田県で初めて作られたグリーンツーリズム宿泊施...

地域活動

地域団体

グリーンツーリズム宿泊施設「夕映の館」

   八峰町本館(もとだて)地域の「夕映の館」は、平成13(2001)年にオープンした、木のぬくもりあふれる、グリーンツーリズム体験のできる宿泊施設です。2階建ての館内は和室、研修室、調理室を備えており、自宅にいるような感...

自然・施設

体験施設

松源院と武田重左衛門

 八峰町にある松源院の開山堂には、「武田菱」を飾った位牌が安置されています。祀られているのは武田重左衛門。甲斐武田氏の一門であり、本館城主であり、松源院の開基でもあると伝えられる戦国時代の武将です。  重左衛門の...

歴史

神社・寺