八幡平の麓に位置する白欠地域からは、雄大な八幡平の山々を正面から見渡すことができます。田植えが終わった初夏のシーズンは青々とした田んぼと八幡平の景色が見所の一つです。
また、白欠地域の南西の山中にある炭焼き小屋の近辺は、地元では「館の上(たてのうえ)」と呼ばれ、昔は駒形神社があり、馬を放牧していたと言います。地元の人々がスキーやなべっこ遠足をして遊んだ場所でした。
館の上の炭焼き小屋に向かう途中には、広さ10町歩の敷地に見事なそば畑が一面に広がり、8月中旬~9月初旬にかけて、可憐なそばの白い花が咲き誇り、白欠地域のビューポイントの一つとなっています。
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