かつて日本一の鉱山の町として栄えてきた北秋田市。
その昔、阿仁鉱山のひとつである三枚鉱山で働いていた鉱夫が、粉塵を吸い込んで起こす“よろけ”(珪肺症)に苦しめられ動けなくなってしまいました。そのとき放牧されていた馬が沢に落ちて死んでしまい、その馬の肉を食べてみたところ、体力が回復、元気になったそうです。その時に作られた馬肉料理が元祖となって、「なんこ鍋」が誕生しました。その後、北秋田市を中心に北海道などにも広まったとされています。
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