地名の留山は「伐採するのを留める」に由来し、藩政時代から農業の水源確保のために人々から守られてきたブナの森である。標高は160m~180mほどの里山であるが、巨大なブナたちが森林浴や癒しの空間を形成している。入山の際は私有地(集落林)でもあり、荒廃をふせぐため八峰町白神ガイドの同伴が必要。

白瀑神社駐車場から留山散策路入口まで車で20分。留山の散策60~90分。

登山をしない人にも手軽にブナ林散策が楽しめる人気スポット。