海成段丘の上に白亜の灯台が建つ夕日の絶景スポット。
毎年春先には一面のスイセンで彩られ、恋人や家族連れに人気がある。
灯台の初点灯は昭和29年4月6日。高さ13m、単閃白光毎5秒に1閃光、240,000カンデラ(海上保安庁)。
隣の灯台は、北はいかにも灯台らしい形状の艫作埼灯台、南には白黒巣路タイプの大きな男鹿入道埼灯台があり、灯台カードマニアにも人気。
岬の波食台(海食崖)では、海底火山の火砕サージ(マグマと水が反応して発生する爆発的な現象)でできた岩石を観察できる。
岩場ではカニや小魚、海の生きものを探すことができる。