適期
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
対象
- 幼児
- 小学生
- 中学生
- 高校・大学生
- 一般成人
- シニア
レベル
- 初心者も可
- 初級者
- 中級者
- 上級者
- ガイド要
内容
キャンプやデイキャンプでの環境教育プログラムのひとつとして実施。
拾い集めたブナの実をひとつづつ殻をむき、中身を粗く砕いたものに小麦粉、卵、砂糖を混ぜて練り、クッキー状に焼いて食する。
「食」を通じた白神山地での縄文体験ができる。
期待できる効果
クマも虫も大好きなブナの実は縄文人も好んで食べていたと考えられ、ブナ林の恩恵とともに縄文時代にも思いを馳せることから、時空を超えた白神山地のブナ帯文化を知ることができる。
火起こし体験とともに行うことで、初歩的なサバイバル体験と現代文明のありがたみを体感することも可能。
所要時間
1～2時間
適切な指導者や経験者のもとで行いたい。
ブナ結実は当たり年と裏年があるので、採取体験とセットは不確実性要素あり。
ブナ結実は当たり年と裏年があるので、採取体験とセットは不確実性要素あり。
ブナの実を完全に粉状にして小麦粉と混ぜる方法、粗びきにして小麦粉と混ぜ歯ごたえを残す方法、それらの上に殻を剥いた実を載せる方法等、さまざまな作り方がある。
縄文人はブナをはじめ木の実をさまざまな調理方法で食していたと想像される。
縄文人はブナをはじめ木の実をさまざまな調理方法で食していたと想像される。
- きみまち阪
- 毘沙門憩いの森
- あきた白神体験センター
- 素波里園地
- くるみ台キャンプ場
問合せ先 料金等
（一社）白神コミュニケーションズ
環境教育プログラムの一環として実施（単体での設定は無し）
備考 必要な装備・用具等
屋内外とも、小麦粉（ホットケーキミックス）、砂糖、卵、バター
フライパン（コッフェル）、火器
