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名物に触れる

奈曽渓谷

画像:奈曽渓谷

遥かに見下ろすは……

鳥海山を横岡から見上げると、海に近い方に巨大な「切り込み」が入っているのが分かります。
ここが奈曽渓谷、奈曽川の源流域となっている場所です。
鳥海山の雪解け水が、気の遠くなるような時間をかけて削り取っていたその渓谷は、下から見上げるだけでも迫力のある景色が楽しめます。

しかし、本当の楽しみは、実際に登って見ることで、奈曽渓谷の展望台までは、鳥海ブルーラインを使えば車で登ることが出来ます。
鉾立展望台の手前には「奈曽渓谷」の看板があり、そこに書かれた「深さ337m」「高さ1137m」が谷の深さと標高の高さを実感させます。

鉾立展望台では、広い駐車場に止めて、備え付けの望遠鏡を使うなどして奈曽渓谷を存分に眺めることが出来ます。また、夏はイワツバメが手の届きそうな位置を何匹も何匹も行き来します。
少しだけ登山道に入り、10分ほど歩くと、「白糸の滝」を見ることができます。滝が現れるのは雪解けの季節や雨の後だけ、貴重な滝を見られた貴方はラッキーかもしれません。1000mを越える山の上、少しだけとはいえ登山には十分にご注意ください。

紅葉もまた見どころです。標高が高い所から一気に駆け下りてくる山の錦は、絶景と呼ぶにふさわしい光景です。
 

2011年4月掲載

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