本文へスキップ

歴史を知る

岩見神社

画像:岩見神社

岩見神社の創立の始まりは、大同2年(807年)までさかのぼります。
伝承では、大同2年、平安時代の武官として知られる坂上田村麻呂は、当時の三大妖怪と恐れられた大獄丸(おおたけまる)の討伐の際に村を訪れました。そして、戦勝祈願のため山の上で薬師如来を参拝し、その後見事大獄丸を倒すことに成功しました。田村麻呂が参拝したとされる山に社を建て、薬師如来を祀ったのが創立の始まりとなっています。
岩見神社の拝殿の4隅では、それぞれ表情や体勢が違う力士像が屋根を支えており、参道には「太平山碑」などの石碑が並んでいます。
境内には、昭和61年(1986年)に岨谷峡に創立された辺岨神社(へそじんじゃ)があります。
辺岨神社は、昭和60年(1985年)に秋田県内の青年グループなどが「秋田県のへそ」を調べたところ、ちょうど河辺町内(現在の秋田市河辺)に県の東西南北端を結ぶ対角線の交点があることが分かり、地元河辺町の方々との協力によって創立されました。
秋田の中心地としての意味と、「河辺町」と「岨谷峡」から一文字ずつ取り、「辺岨神社」と名付けられました。
この時、中心標が設置され、その場所は「へそ公園」となりました。
また、毎年4月8日には、五穀豊穣を祈り、湯立神事が行われています。

2011年4月掲載

ページ上部へ戻る