◆「地域連携ゼミ」とは
県では、今年度、大学生と地域の交流を通して新たな視点を取り入れ、地域の活性化に向けたサポート活動を行う
「地域連携ゼミ」を男鹿市椿地区で実施しています。

秋田大学教育文化学部地域文化学科の3人の学生が、5月に実施した住民ヒアリング、6月のまちあるき調査に続き、
2回目の「椿地区の住民が主体となったコミュニティづくりワークショップ」を実施しました。

◆住民ヒアリングの様子はこちらからご覧ください。
男鹿市椿地区で、「秋田大学地域連携ゼミ」が始まりました!

◆まちあるき調査、ワークショップ1回目の様子はこちらから♪
【秋田大学地域連携ゼミ】男鹿市椿地区のワークショップが盛り上がっています! 


今回のワークショップには、椿地区の住民の方々15名が参加してくださり、次のステップで話し合いました。
 ①1回目のワークショップの振り返り
 ②『資源の活用策』・『課題の解決策』のアイデアを指標に基づいて位置づけ
 ③具体的に「誰が何を行うか」「自分には何ができそうか」深掘りタイム

②のステップでは、活用策・解決策のアイデアについて、椿地区にとっての「重要度」や、すぐに取り組めそうか、
長期的な取り組みが必要か、その理由は?・・・など模造紙とふせんを使って話し合いました。
住民の皆さんも積極的に模造紙に手を伸ばし、話がどんどん盛り上がっていきます。



③のステップは、活用策・解決策のアイデアを実現させるには誰が何を行うか、住民それぞれができそうなことは
何かを深掘りしていく時間です。
アイデアを出し合って終わりではなく、実現に向けて具体的に話し合いました。

 

 

「その部分なら私たちでもできる」
「実現できれば、将来この取り組みにも繋がっていくんじゃない?」
前向きな発言も飛び出します!

住民説明会での学生の発表が楽しみになってきました!
 ↓↓↓
◆住民説明会・元気ムラ大交流会について
ヒアリング・まちあるき調査・ワークショップでの話し合いの内容から、
学生が地域の活性化対策をとりまとめ、実践に向けた住民説明会を開催します。
活性化対策の提案のうち、すぐに取り組めそうな活動については実践につなげる予定です。

また、9月に男鹿市で行われる「あきた元気ムラ大交流会」でも、学生が活動報告をします!

椿地区の方に限らず、他の地域にとってもヒントになる報告・提案がきっとあります。
ぜひご参加ください!

地域連携ゼミ住民説明会 令和6年8月29日(木)10:00~ 椿コミュニティセンター
あきた元気ムラ大交流会 令和6年9月  7日(土)12:00~ 男鹿市民文化会館
 ↓大交流会について詳細はこちらから
「あきた元気ムラ大交流会2024 in おが 」を開催します! | 美の国あきたネット (akita.lg.jp)