2月3日(土)、横手市保呂羽(ほろわ)地域で「どんど焼き」が行われました!
どんど焼きは、正月のしめ飾りや古くなったお札などを焼納し、今年1年の無病息災、五穀豊穣などを願う行事です。
当日の様子をご紹介します♪

 


会場のほろわ地区交流センターにお邪魔すると、お焚き上げ品をもって住民の皆さんが集まってました。

 

保呂羽地域のどんど焼きは、ほろわ地区交流センターの事業で、旧前田公民館時代から続いている行事だそうです。
神事を行ってから、どんど焼きの開始です。


 


バチバチと音を鳴らして、しめ飾りなどがお焚き上げされていきます。




お焚き上げに続いて、保呂羽地域に伝わる「八沢木(やさわぎ)獅子舞」が始まりました!
冬のどんど焼きで踊りを披露するのが恒例となっているそうです♪





雪景色の中での獅子舞も素敵ですね♪



この日、撮影した八沢木獅子舞の動画をInstagramにアップしたので、リンク先からご覧ください(^^♪
元気ムラInstagram(外部リンク)




 

獅子にかんでもらうと、御利益があるといわれています(^^)


  

会場には甘酒とみかんのふるまいも♪




お楽しみの景品があたる抽選会。
景品の中には、お寺さんや住民の方からの寄贈品もありました。
「(甘酒)うめ~な!」「○○もらったか?」「全部もらった!」と元気な会話が飛び交います。


 

 

「どんど焼きは素朴だけど大事な伝統行事。これからも続けていきたい」と住民の方が話していました♪

保呂羽地域は30年以上前から、そり遊び、餅つき、豚汁のふるまいといった
お楽しみ行事をプラスした雪まつりをどんど焼きと一緒に行ってきました。
コロナ禍で行事が簡素化されてしまいましたが、少しずつ地域の賑わいを取り戻してきています。
この日の住民の皆さんの笑顔が素敵でした♪


保呂羽地域からお届けしました!